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2017/08/05

間寛平、東京五輪の聖火ランナ-に名乗り? 「声が掛かれば、なんぼでもやりますよ」

 楽しい掛け合いを披露した間寛平(左)と陣内智則
 2020年東京五輪・パラリンピックに向けた「3年前記念イベント-千葉にオリンピック・パラリンピックがやってくる!-」が5日、千葉県千葉市のイオンモ-ル幕張新都心で行われ、森田健作千葉県知事、スペシャルゲストの間寛平ほかが登壇した。
 マラソンランナ-として知られる間は、過去にはランニングとヨットで世界を一周する「ア-スマラソン」に挑戦したこともある。
 司会の陣内智則から「(東京五輪の)聖火ランナ-もあるかも」と振られた間は「声が掛かれば、なんぼでもやりますよ」とノリノリの様子。「そのためにも3年後までずっと走り続けてほしい」とエ-ルを送られると「走ります。任せてください」と応えるなど、気合十分だった。
 また、間は、今年4月に、高さ4、5メ-トルの樹木から落下し、全治1カ月の大けがを負った。登場時に陣内から「師匠、木から落ちたけど大丈夫ですか?」と改めて心配されると「まだ痛いねん」と苦笑いしながら背中をさすった。
 「もう完治した?」と聞かれた間は「まだやねん。肋骨9本と鎖骨も折れたんですわ。みんな肋骨6本って思っているでしょ。肋骨は12本あるんですよ。そのうちの9本も折れた」とけがの全容を説明。「3本しか残ってませんやん!」と突っ込む陣内に「そうやねん。だからちょっと傾いているやろ」と体を大きく反らせて、笑わせた。
 それでも「お元気そう」と指摘された間は「大丈夫やから来てるねん!」とにっこり。「もう登らんといてくださいよ」と頼む陣内に、「まだ登るよ」と木登りをやめないことを宣言した。
 会場では、テコンド-のデモンストレ-ションも実施され、「テコンド-を知っていますか?」と問われた間は「テコンド-は任せてください」と言いながらクネクネした動きを披露。
 すかさず陣内が「それテコンド-と全然違いますから。新喜劇で(池乃)めだか師匠とやっている猿と猫のけんかですやん」と突っ込みを入れて、笑わせた。

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