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2017/07/17

ダチョウ倶楽部、日本初上陸のリアル変形車に驚き 上島竜兵“トランスフォ-ム”対決に敗北

 映画『トランスフォ-マ-/最後の騎士王』の公開記念イベントが17日、東京都内で行われ、前作に引き続き応援隊長を務めるダチョウ倶楽部(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵)が出席した。
 シリ-ズ最新作の本作では、トランスフォ-マ-と人類の歴史の謎が明かされるとあり、「毎月『月刊ム-』を読んでいる」という上島は「昔から古代文明とかオ-パ-ツっぽいものに興味があって、そういうものが見事にこれに出てくる」と冗舌に感想を語り、トランスフォ-マ-に関するクイズにも全問正解してみせた。
 また、トルコの企業が赤いBMWを改造して開発した、本物さながらのリアル変形車「レトロンス」が日本初上陸。「トランスフォ-マ-」の世界観に憧れたオ-ナ-が1年ががりで製作したもので、約35秒をかけて車から高さ4メ-トルの金属生命体に変形する様子がお披露目された。
 変形していく様子を見守った上島は「本当にあるんだ…。すごいな、ダンボ-ルじゃない。本当にあるんですね」とぽかんと見上げ、肥後も「かっこいい。けっこう早くトランスフォ-ムできるんですね」と驚いた。
 舞台裏にスタンバイした寺門がレトロンスの声を演じ、ネタばらし後に登場すると「おまえらより1時間も早く(現場に)入ってる」とこぼしつつも「裏はバタバタだったけど、大好きなあれ(トランスフォ-マ-)をやることが夢でした。ハリウッドに触れたような気がしてうれしかった」と笑顔を見せた。
 最後は「レトロンス」とのトランスフォ-ム対決に挑んだ上島だったが、35秒以内での“生着替え”は失敗に終わり、オプティマス・プライムのコスチュ-ムを中途半端に着た上島がヘルメットを床にたたきつけて「サイズが合わないんだよ!」と怒るなど“伝統芸”を見せてイベントを盛り上げた。
 映画は8月4日から全国ロ-ドショ-。

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