2017/07/06
昨年、NHK紅白歌合戦に2年連続出場を果たした演歌歌手 山内惠介(34)が、7月5日 セント・ラファエロチャペル銀座にてスペシャルイベントを開催した。
今回のイベントは、ニューシングル購入者を対象にしたもので、楽曲タイトルにちなみ「愛」を誓う場所「チャペル」で実施。全国から約8500通もの応募があり、その中から抽選で選ばれた50組100人が無料招待された。
壁面に色鮮やかなステンドグラスが飾り付けられた結婚式場内に「結婚行進曲」が鳴り響く中、紅白初出場のときに着用した自身のシンボルマークであるゆりの花をあしらった純白のスーツ姿でバージンロードを歩きながらステージに上がった山内は、ニューシングル表題曲「愛が信じられないなら」をはじめ、カフェ盤カップリング曲「珈琲カップ」、ダイヤ盤カップリング曲「黒いダイヤ」、7月19日発売のニューアルバム『ウラ・ベスト』に収録の「夢見る恋人たち」、最後に新曲、それにアンコールで「愛の讃歌」の全6曲を熱唱。また質問コーナーでは、ファンからの数々の質問に答え、その中から選ばれてステージに上がった2人のファンは大感激していた。
歌い終わって、「こういうシチュエーションで歌わせていただくのは初めてなので、すごく新鮮でした。皆さんに見守られながら新たな旅立ちをする気分です。結婚ではありませんが……(笑)。前回は『流転の波止場』で船でのイベントでしたが、今回は新曲のテーマが愛なので、それにふさわしい場所をということで初めて教会で新曲発売記念イベントをやらせていただきました。また新たな気持ちで歌っていこうという気持ちになれたので、今日は、ここでやらせていただいてよかったなと思います。今年も残り半年になりましたが、これから年末に向かって3年連続の紅白を目指して頑張ります」と話す。
アンコールで歌った「愛の讃歌」については「こういう場所にぴったりな1曲ですが、『愛が信じられないなら』もこの歌のような大きな歌にしたいですね。結婚? 今日、一人でバージンロードを歩いたように一生独り者かもしれませんね(笑)。愛に日々、迷っていらっしゃる方はこの『愛が信じられないなら』を聴けば迷いから解き放たれる――自分で歌っていてもそんな開放感があります。愛する人ですか? それは、ファンの皆さんです」と話していた。
なお、9月11日 愛知・愛知県芸術劇場を皮切りに、10月6日 東京・東京国際フォーラム・ホールAまで全国5大都市ツアーを開催する。
◎リリース情報
アルバム『ウラ・ベスト』
2017/7/19 RELEASE
VICL-64810 3,000円(tax out.)
http://yamauchikeisuke.com/
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像