2017/07/03
ガールズグループ、TWICEが、7月2日東京体育館で日本初の単独公演【TWICE DEBUT SHOWCASE “Touchdown in JAPAN”】を開催し、アンコール含め9曲を披露した。
当初1回のみの招待イベントだったが、応募が殺到。急遽2回の公演となり、1日2回公演で15,000人のファンと日本デビューを祝った。
メインステージのセンターの扉が開くと大きな歓声が起こり、今回のSHOWCASEタイトルにもなっている韓国語曲「Touchdown」からライブはスタート。そのまま「Like OOH-AHH -Japanese ver.-」、「CHEER UP -Japanese ver.-」の3曲を続けざまに歌うと花道からセンターステージへ。
モモが「6月28日に『#TWICE』で日本デビューしました。このアルバムには5曲の韓国語曲と、その日本語バージョンが収録されています」と日本デビューアルバムを紹介すると、ダヒョンが「皆はどの曲が好き? 大きな声で叫んで!」と会場に呼びかけると、さまざまな曲名が挙がる。
「目の前でTTポーズをしてくれてる人もいますが、「TT」の“やめて!”の振付がかわいいですよね」というサナに、「女の子の気持ちを表した、かわいいフリですよね」とジョンヨンがTTポーズを実演。「日本の方がTTポーズをやってくれてるときいて、ビックリしました」とナヨンも社会現象になっている様子を喜んだ。
日本人メンバーのモモが「韓国語で歌ってきた曲を日本語で歌うのは新鮮」といえば、「歌詞を覚えると日本語の勉強にもなる」(ツウィ)、「もっと日本語が話せるようになりたい!」(ナヨン)と、日本語の勉強にも意欲的。このライブのMCも全員が日本語で披露した。
そして、サナが「日本で活動できることが夢じゃないかと思えます。日本デビュー前から“会いたい!”っていってくれていた日本のONCE(ファン)に今日会えてうれしい」と喜びを伝えると、モモが「これからも“いい音楽で一度、素晴らしいパフォーマンスで二度魅了させる”とTWICEの名前のように、ONCEに感動をプレゼントします!」と力強く宣言した。
3曲目の「JELLY JELLY」で色とりどりの映像がステージを彩ると、カラフルな風船が天井から降り会場のテンションを上げる。その勢いで「KNOCK KNOCK -Japanese ver.-」で大きなファンコールが曲に合わせて沸き起こると、TWICEメンバーを盛り上げた。
衣装をチェンジすると、6曲目はムードを変えるミドルバラードの「ONE IN A MILLION」を披露。
ダンス曲のイメージが強い彼女たちが1人ずつボーカルを聴かせる曲も新鮮だ。
「緊張してたけど、ONCEの声のエネルギーがすごくて、緊張も解けました」というサナ。モモも「昨日の夜から、ホンマに皆さんに会えるのをめちゃめちゃ楽しみに楽しみにしていて、ドキドキして眠れなかった。こうやって皆さんに会えて、ドキドキしすぎて今日もきっと寝れません」とファンに感謝を伝える。
最後は、「チリチリ」という歌詞で踊る“チリチリポーズ”が話題の韓国最新曲の日本語バージョン「SIGNAL -Japanese ver.-」と、噂の「TT -Japanese ver.-」で盛り上げた。
大きなアンコールの声に応えて、ピンクのTシャツで再度ステージに登場すると、この日披露した日本語曲のオリジナルバージョンをメドレーで披露。会場を埋めたいっぱいのファンに大きく手を振り、声援に応えながら歌った。
最後メンバー1人1人が挨拶し、「皆さんの応援にこれからも応えられるように、努力して頑張りますので、もっともっと私たちを好きになってくれますよね? これからも頑張ります! また会いましょう!」というモモの言葉でSHOWCASEの幕は閉じた。
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