Billboard JAPAN


NEWS

2012/06/11

トム・クルーズがロック・スター・デビュー

トム・クルーズが映画『ロック・オブ・エイジズ』でロック・スターを熱演。同映画はブロードウェイの大人気ミュージカルが映画化されたもので、トムは中年のロック・ミュージシャン、ステイシー・ジャックス役を演じている。

 8日金曜、そのプレミアが行なわれたハリウッドは、80年代のサンセット大通りが再現され、カーペットを歩いた映画参加ミュージシャンたちは異口同音に「トム・クルーズと共演できて光栄だった」と語った。また、トム自身もビルボード誌に「『ミッション:インポッシブル』から180度異なる人物作りだったけど、1日でそうなった訳じゃないよ。毎日5時間、歌やダンス、ボイス・トレーニング、と準備には相当長い時間を費やした」と。さらに「ロック・ミュージックについても、ヘアー・バンドの巻き方から歴史まで、あらゆることについて学んだんだ。レッド・ツェッペリンなどロック・レジェンドのバイオグラフィーもよく読んだし、ロック・スターならどういう振る舞いをするか、いろいろ研究したよ」と教えてくれた。

 映画の中では、同じくアドバイスをもらったというボン・ジョヴィの「ウォンテッド・デッド・オア・アライヴ」ほかを披露、タトゥー入りの上半身裸でステージを歌い踊りまくっている。

トム・クルーズ その他の画像・最新情報へ

関連記事

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    <ライブレポート>ROF-MAO、大阪城ホールで魅せた初ワンマンはこれまでの集大成

  2. 2

    【先ヨミ・デジタル】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」602.8万回超えでストリーミング首位走行中 BE:FIRST「Masterplan」が6位に登場

  3. 3

    【先ヨミ・デジタル】BE:FIRST「Masterplan」2万DL超えでDLソング首位走行中 メンバーJUNONソロ曲もトップ10入り

  4. 4

    <ライブレポート>ChroNoiRが念願のワンマンライブ、二人の絆で大阪城ホールを魅了

  5. 5

    <ライブレポート>RADWIMPS、国内公演で実証した日本ならではのライブの良さとリスナーの体に染みついた楽曲の存在

HOT IMAGES

注目の画像