2017/06/07
デビュー15周年記念アルバム『Clasico』をリリースするフラメンコギタリスト、沖仁のミュージックビデオが公開された(https://youtu.be/CQmYF3gP3sA)。
アルバムにはストリングスを起用したクラシカルなムードのフラメンコや、プログラミングをまじえたコンテンポラリーなアプローチの楽曲など全12曲を収録。
沖の華やかなオリジナル曲「Tierra [ティエラ] ~大地行進曲~」では、近年、レコーディングやコンサートでの共演を通し親交を深めてきた、葉加瀬太郎がゲスト参加、亀田誠治がプロデュースを担当した。本作のMVは、楽曲のレコーディング時の模様や、葉加瀬太郎や亀田誠治のコメントも収録されている。
その他にも、ジャズ・スタンダード「Someone to watch over me」や「禁じられた遊び」「ロミオとジュリエット」などの映画音楽も収録され、フラメンコの伝統を継承しながらオリジナリティ溢れた音楽に昇華させたデビュー15周年に相応しい充実した内容のアルバムとなっている。
沖仁は、「このアルバムは、僕にしては珍しく4年近くの長い時間をかけてじっくり制作されました。近年、特に多かったストリングスとの共演を全面的にアレンジに取り入れ、またフラメンコの形式を踏まえた曲にはあえて古典のアプローチをほどこしたことなどが由来です。12曲の短編ストーリーが、新たな大きな物語としてあなたに語りかけてくれる事を願っています。」とコメント。
今回参加した葉加瀬太郎は「素晴らしい機会を本当にありがとう。超楽しかった。早くライブでやろう。楽しみにしてる。」とコメントし、亀田誠治も「今ここにインストの名曲が生まれました。これは、沖仁と葉加瀬太郎の奏でる歓びの歌です。「Tierra [ティエラ] ~大地行進曲~」の誕生に立ち会えたことを心から嬉しく思います。」と語った。
◎リリース情報
アルバム『Clasico』
2017/6/7 Release
<CD>VICL-64793/2,800円(tax out.)
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