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2017/05/16

石原さとみ、一風変わったリフレッシュ法を明かす 「よく衣装班やメ-ク担当に驚かれる」

 明治はチョコレ-ト菓子「明治ガルボ」の新TVCM「すすめのポ-ズ」篇に女優の石原さとみを起用し、16日から全国でオンエアする。
 CMでは石原がOLに扮(ふん)し、オフィスで元気がない時に「ガルボ」を食べることで、さまざまな業務を、元気に、前向きにこなす様子を描く。石原は、CMのテ-マである「ガルボかんですすめ!」をチャ-ミングかつコミカルな演技で表現する。
 撮影に先駆け、協栄ジム所属のトレ-ナ-からボクシングの直接指導を受けた石原。最初は首をかしげながら体に動きをなじませていた石原だが、動きに慣れてくると次第に内容もレベルアップ、動きのリズムもテンポアップし、終盤にはトレ-ナ-から全身を使ったストレ-トの出し方、ウィ-ビングからのアッパ-カットなど、本格的な動作を汗をかきながら教わり、プロ顔負けのしなやかなシャド-ボクシングを披露した。練習を終えた石原の「楽しい-♪」という声が、笑顔と相まっていたのが印象的だった。
 撮影後のインタビュ-で感想を聞かれた石原は「楽しかったです!以前にもお世話になった監督だったので、あのテンポが久しぶりだなぁと思って楽しかったですし、ヒ-ルを履いてボクシングをすることがなかなかないので、結構本格的にやらせていただいて。CMでこんなにアクション指導を受けたのは初めてだったので楽しかったです。(CMは)結構リアルな部分とキャッチ-な部分のメリハリがあったので、出来上がりがすごく楽しみです」と語った。
 また「やる気が出ない時に自分を盛り上げるためにすること」を質問されると、「舞台の本番前とか、ちょっとスッキリしたいなという時は、家でもやるんですけど、倒立と逆立ちをします(笑)。一瞬頭に血を上らせると、ちょっとスッキリしたりします。空中(での倒立)だと厳しいので、壁を使ってやります。あと、おいしいものを食べに行きます。楽しい友達と」と、少し変わったリフレッシュの方法を明かした石原。舞台の本番前は楽屋で倒立するため、よく衣装班やメ-ク担当に驚かれるといったおちゃめな一面も明かした。
 「甘いものを食べたくなる時」を聞かれ、「時間帯でいうと…午前10時半位と、夕方16時半、そして夜11時ぐらいです。ご飯とご飯の間。『もうちょっとでお昼ご飯に行けるな』って直前の時に、食べたくなります(笑)。あと、お酒を飲む時に必ずチョコレ-トを食べます。家飲みの時は冷やしているガルボを(冷蔵庫から)取り出しますし、外でもお店でも食べます」と続けて、「血糖値が上がると眠くなくなっちゃうなって時もありますけど、…負けちゃいますね。おいしいから(笑)」と、誘惑に勝てない様子を笑いを交えて語った。
 最後にガルボの魅力を問われると、「魅力…う-ん単純に味、食感。私すごい種類を食べていると思うんです。自負じゃないですけど(笑)。その中でガルボは、コンビニで手軽に手に入るのにちゃんと、しっかりした味が楽しめるチョコレ-ト。食感も、ライスパウダ-でもなく、クランチでもない、絶妙なガルボの食感があって。なによりも、ベタつかないことが大きかったです。このサイズ感も。へたしたらすぐ食べ切れる(笑)。(食べ過ぎても)罪悪感がないっていうギリギリのラインを攻めているなって思います(笑)」と明かした。

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