2017/05/02 16:40
ザ・チェインスモーカーズがコールドプレイとコラボレーションした曲「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」が、2017年5月13日付の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で前週の8位から6位に上昇し、これにより彼らは52週連続、つまり丸1年途切れることなく曲がTOP10入りし続けるという偉業を成し遂げた。
彼らの快進撃は2016年5月21日付のチャートから始まった。この1年の間にTOP10入りした楽曲は「ドント・レット・ミー・ダウンfeat.デイヤ」(ピークは3位)、「クローサーfeat.ホールジー」(1位を12週マーク)、「パリ」(ピークは6位)、そして「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」(ピークは3位)の4曲だ。
彼らの記録の上を行くのはケイティ・ペリーしかおらず、他に1年連続してTOP10入りし続けたアーティストはいない。1958年8月4日から始まった“Hot 100”チャートの歴史で、最も長く連続してTOP10にとどまったアーティストの上位5組は以下の通りだ。
◎米ビルボード・ソング・チャート連続TOP10記録保持者
(週数、アーティスト名、時期)
69週、ケイティ・ペリー、2010年~2011年
52週、ザ・チェインスモーカーズ、2016年~2017年
51週、ドレイク、2015年~2016年
48週、エイス・オブ・ベイス、1993年~1994年
46週、リアーナ、2010年~2011年
また「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」は、現在米ビルボード・ラジオ・ソング・チャートでも3位をマークしており、これはコールドプレイにとってラジオ・ソング・チャート最高位となった(これまでは2008年の「Viva La Vida/美しき生命」の8位が最高だった)。
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