2017/04/09 08:00
4月9日は世界最高峰のセッション・ドラマー、スティーヴ・ガッドの72歳の誕生日。
1945年4月9日アメリカ・ニューヨーク生まれ。7歳からドラム・レッスンをはじめ、若い頃からジャズ・クラブでセッションを重ね、ドラムの腕を磨いたスティーヴ・ガット。70年代前半にスタジオ・ミュージシャンとして本格的に活動をスタートさせ、チック・コリアのリターン・トゥ・フォーエヴァーやマンハッタン・ジャズ・クインテット、ヴァン・マッコイのレコーディングなどに参加。その後、コーネル・デュプリーら名うてのセッション・マンとともにフュージョン・バンド、スタッフを結成。繊細かつグルーヴ感あふれる独自のドラム・スタイル=ガッド・スタイルを確立し、“ドラムの神様”としての地位と人気を獲得した。その後もエリック・クラプトンのツアーに参加するなど、ジャズ・フュージョン界に留まらず多彩なアーティストとのセッションを続けているガッド。今年2月には新進気鋭の日本人女性ピアニスト桑原あい、ウィル・リーとのトリオ・アルバム『Somehow, Someday, Somewhere』をリリース。6月には同編成でジャパン・ツアーをおこなうほか、ザ・ジョン・トロペイ・バンドとしても公演をおこなう予定となっている。
◎公演情報
【“ザ・ジョン・トロペイ・バンド” ジャパンツアー 2017
フィーチャリング スティーヴ・ガッド、“ブルー”ルー・マリーニ、ラリー・ファレル、
レオン・ペンダーヴィス、ゼブ・カッツ&デイヴ・リーケンバーグ
ウィズ・スペシャル・ゲスト ランディ・ブレッカー】
2017年6月14日(水)~6月15日(木)
ビルボードライブ大阪
詳細:https://goo.gl/8cQ5Lc
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