2017/03/28
2017年3月初旬にシカゴの公立学校(CPS)に100万ドル(約1億円)を寄付したばかりのチャンス・ザ・ラッパーだが、今度はインターンを募集することで若者支援をするつもりのようだ。
彼が「インターンを探してる。“deck”(ヴィジュアル・プレゼンテーション)や提案書の作成経験がある人がいい」とツイートした途端、ふざけたものも含めて何千もの応募が彼のタイムラインを埋め尽くした。その後のツイートで応募用のGメールアドレスと、具体的な応募方法も示していることから、彼の本気度が伺える。
チャンスがCPSへの寄付を表明した後、ミシェル・オバマ元米大統領夫人が、「私たちに多くを与えてくれたシカゴの地域社会にお返しをしてくれてありがとう@chancetherapper。あなたは芸術教育が持つ力の好例です」とツイートし、彼を称賛している。
2017年3月3日にチャンスはイリノイ州知事ブルース・ラウナーと面談し、公立学校への財政支援について意見交換したが、満足な回答を得られなかったとして寄付に踏み切った。
◎チャンス・ザ・ラッパーによる投稿
https://twitter.com/chancetherapper/status/846498298513014784
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