2012/02/01
SPACE SHOWER TV主催のもと、映画「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」(2月4日公開)の記念イベントが渋谷WWWにて行われ、主題歌を担当するザ50回転ズがシークレットライブを開催した。
SPACE SHOWER TVのユーザー中心に40組80名を募集して行われた本イベント。映画上映終了後スクリーンが上がると、50回転ズが事前の告知になかったスペシャルライブを突如開始し、人気ナンバー『ザ50回転ズのテーマ』や映画主題歌『涙のスターダスト・トレイン』を畳み掛けて、一気に会場の熱気を煽った。
そしてライブ終了後には、飯塚健監督、ラストサムライを演じた駿河太郎が現れ、スペシャル対談へ。冒頭で監督が「初めて生演奏で『涙のスターダスト・トレイン』を聴き、感慨深いです」とコメントすると、50回転ズのメンバーも主題歌となった“馴れ初め”エピソードや映画撮影時のキャストの裏話などを交えて、笑いあり、熱血ありのトークショーを展開した。
なお、主題歌である『涙のスターダスト・トレイン』は、2月1日にリリースされた50回転ズのミニアルバム『ロックンロール・ラブレター』。さらに同日発売されているコンピレーションアルバム『俺のスターアルバム inspired by 荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE』に収録されているので、ぜひチェックしてもらいたい。
・ザ50回転ズのコメント
映画を観た時は、自分たちの「涙のスターダスト・トレイン」が流れると分かっていても、やはり感動しました。映画は天才的にまとまっていてグレイトでした。僕たちの友人がこの映画を観て「あんなに男前を無駄遣いする映画はない」と(笑)主題歌は、飯塚監督とやりとりをしながら作り上げました。いつもは3人だけで音楽を作っているのですが、今回は新たな高みに行けたと思います。
・駿河太郎のコメント
ラストサムライは、セリフが多くない代わりに、シーンに合わせて毎回異なる言葉が描かれたTシャツを着ていたので、そこもぜひ観てほしいです。(髪を切るシーンでは“まげない”など)マゲを被るのに、最初は45分から1時間かかっていました。頭をがちがちに固めて頭の横には板を入れていたので、ほとんど頭に血が通っていなかったのがつらかったです。でも、横で村長や星のメイクの大変さを見ていたので、自分が文句を言うわけにはいかないな、と(笑)この作品は、何回見ても色んな人が色んなことをしているので面白いと思います。映画ってやっぱりいいな、と思ってくれたら、一人の人が一人に伝えるだけでどんどん広がっていくと思うので、宣伝をしてください。よろしくお願いします。
・飯塚監督のコメント
ザ50回転ズのPVで、ニノ(桐谷美鈴)が踊っているんですが、この振り付けは、目で見て元気になれるように、と考えました。もともとザ50回転ズが好きで、「涙のスターダスト・トレイン」は歌詞がとっても気にいっています。この作品は総勢200名のスタッフがワンカットワンカット愛を込めて撮った作品です。撮影途中で震災があって、「撮影をしていていいのか」と、スタッフ、キャスト含めて話し合ったこともありましたが、僕らにやれることは映画をとることなので、最後まで楽しんでもらえるようにとつくりました。面白いと思ったらぜひ周りの方にすすめて頂き、そうでなかったらそっと胸にしまっておいてください(笑)。
◎アルバム『ロックンロール・ラブレター』
2012.02.01 RELEASE
[初回限定生産盤]
AICL-2340/1 2,300円(tax in.)
[通常盤]
AICL-2342 1,680円(tax in.)
◎アルバム『俺のスターアルバム inspired by 荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE』
2012.02.01 RELEASE
AICL-2338 2,500円(tax in.)
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