2017/03/16
【アカデミー賞】6冠を達成したミュージカル『ラ・ラ・ランド』で才能あるジャズ・ピアニストを演じたライアン・ゴズリングの新作映画の最新映像が届いた。
2017年3月10日(現地時間)に【SXSW 2017】映画祭のオープニング作品として上映された巨匠テレンス・マリック監督の最新作『ソング・トゥ・ソング(原題)』で、売れないソングライターを演じているゴズリング。米ビルボードが入手した独占映像では、カシオのキーボードを弾くゴズリングと、スウェーデン人シンガー・ソングライターのリッキ・リーが親密そうにデュエットを披露している姿が描かれている。恋人役を演じているリーにとっては映画初出演となる。
3月17日にニューヨークとロサンゼルスで公開予定の『ソング・トゥ・ソング』は、米テキサス州オースティンのミュージック・シーンが背景のラブストーリー。売れないソングライターのBV(ゴズリング)とフェイ(ルーニー・マーラ)、パーティー三昧の大物プロデューサー、クック(マイケル・ファスベンダー)と彼の妻になるウェイトレス、ロンダ(ナタリー・ポートマン)の二組のカップルのもつれた関係を描き出す。
マリックは詩情豊かな美しい映像が印象的な70年代の『地獄の逃避行』や『天国の日々』、そして【アカデミー賞】監督賞にノミネートされた『シン・レッド・ライン』や『ツリー・オブ・ライフ』などの作品で知られる鬼才。9作目の長編監督作となるこの映画は実際にオースティンのミュージック・フェスティバルでもロケが敢行された。パティ・スミス、イギー・ポップ、ジョン・ライドン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ブラック・リップスなどのアーティストがカメオ出演している。
◎デュエット映像
https://goo.gl/IPNZz8
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