2017/02/23
2017年2月21日(現地時間)、ラスベガスの会場でミーゴズとショーン・キングストンが口論になり、キングストンの関係者が発砲して逮捕された。
TMZによると、ミーゴズのクアヴォ、オフセット、テイクオフの3人がキングストンと口論になった末に殴りかかり、キングストンの関係者とみられる男が銃を上に向けて発砲したという。けが人はいなかった模様。米ビルボードがミーゴスとキングストンの代理人にコメントを求めたが、今のところ返答はない。
事件後、ラスベガス都市圏警察は銃を発砲したとみられる28歳のモイセス・ジョンソンの身柄を拘束し、クラーク郡拘置所に拘留している。ジョンソンは銃の携帯許可を持っておらず、3件の凶器を用いた暴行の罪と人に危険が及ぶ場所で発砲した罪に問われている。
警察の調書にキングストンやミーゴズの名前はないが、2つの別グループ間の言い争いが乱闘にエスカレートしたと記載されている。
事件が起きたラスベガスのサンズ・エクスポ&コンベンション・センターでは2月20日から22日の間、毎年開かれるカプセルのファッション・コンベンションが開催されていた。
キングストンは、2016年6月にロサンゼルスのナイトクラブで強盗に遭い、300,000ドル(約3,394万円)相当のチェーンを奪われるなど、ここ数か月の間本業以外でマスコミを賑わせている。この事件はウェスト・コースト・ラッパーのザ・ゲームとミーク・ミルのビーフ(けなしあい)のきっかけとなったという。
当時キングストンは二人のけなしあいについて、「俺は別にマスコミに取り上げてもらおうなんてしてないし、大げさに話してもいないし、なんでもないんだ。大したことじゃなかった。もういい加減終わりにしようぜ」とインスタグラムに動画を投稿している。
また、事件当日の数時間前にミーゴズとキングストンがベネチアンで親しげに振舞っている映像をTMZが入手している。
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