2017/02/20
ピアノ、ギター、バンジョーなど、いくつもの楽器を操り、自ら作詞作曲、プロデュース、演奏を手掛ける、米メリーランド州出身のシンガー・ソングライター、マギー・ロジャースがデビューEP『ナウ・ザット・ザ・ライト・イズ・フェイディング』をリリースした。
デビューのきっかけは、あのファレル・ウィリアムス。ニューヨーク大学芸術学部内の機関である、クライヴ・デイヴィス・インスティテュート・オブ・レコーデッド・ミュージックの学生として自身の音楽制作に励んでいたマギーは、ファレルが教鞭を執った特別授業で、のちにデビュー・シングルとなる「アラスカ」の初期バージョンを披露。この曲を聴いたファレルは、そのオリジナリティに言葉を失い、賞賛を惜しまなかった。この模様が動画サイトに投稿されると、幾多ものメディアから称賛の声が殺到することになり、ケイティ・ペリーなどが所属する米メジャー・レーベルの<キャピトル・レコード>との契約を獲得した。
デビュー・シングルの「アラスカ」は、世界各国で展開するスポティファイの40か国の“ヴァイラル50チャート”にランクイン、アメリカを含む23か国では1位を獲得。BBCが選ぶ【Sound of 2017】、NPRの“2016年最高の100曲”、米ビルボードの“2017年にブレイクするアーティスト”などにも選出されたほか、ザ・ガーディアンやザ・ニューヨーカー、Pandora等、数多くのメディアが“2017年の注目アーティスト”にあげている。デビュー・アルバムがリリースされる前にも関わらず、既に【FUJI ROCK FESTIVAL '17】への出演で初来日も決定しており、日本での注目度も急速に高まっている。
◎「アラスカ」MV
https://youtu.be/PNWsW6c6t8g
◎リリース情報
『ナウ・ザット・ザ・ライト・イズ・フェイディング』
マギー・ロジャース
2017/2/17 RELEASE
デジタル配信
https://umj.lnk.to/nttlif
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