2017/02/10 13:00
“ソウルの女王”アレサ・フランクリンがデトロイトのTV局WDIVローカル4とのインタビューで、「今年が最後の年になります」と話し、引退する意向を明らかにした。
女性で初めて【ロックの殿堂】入りを果たした伝説的なシンガーであるアレサ・フランクリン。近くニュー・アルバムのレコーディングを開始し、それを9月にリリースした後に引退するつもりだという。
新作のテーマは”デトロイト”で、全てオリジナル曲で構成。数曲はスティーヴィー・ワンダーがプロデュースし、彼女の地元デトロイトのスタジオでレコーディングされる予定だ。
今年75歳になるフランクリンは、近頃健康上の問題と闘っていた。フランクリンは、「自分のキャリアが辿ってきた道と、現在の位置については非常に心豊かで満ち足りた気持ちです」と言いつつも、「大体気が済むと思いますが、だからと言って今後どこかへ行って全く何もしないつもりもありません。それも良くないでしょう」と、”月に1回程度、1年の半分くらい”のペースで公演をする用意もあると話している。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【先ヨミ・デジタル】玉置浩二「ファンファーレ」ふたたびDLソング首位走行中 『ズートピア』主題歌シャキーラが上昇中
2
BE:FIRST&Number_iが総合首位、back number「ヒロイン」がグローバル上昇、雨穴が喜びのスピーチ:今週の邦楽まとめニュース
3
<インタビュー>HANA、「NON STOP」に込めた“止まらない”覚悟――【BMSG FES】に『紅白歌合戦』出場、怒涛のデビューイヤーを駆け抜けて
4
AI、新曲「Not So Different」&「ハピネス」アコースティックver.をパフォーマンス
5
「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「一体どんな終幕を迎えることになるのか」「この脚本だと、演者の皆さんは大変だと思う」
インタビュー・タイムマシン
注目の画像



アレサ・フランクリンが再び公演を中止、理由は“バンドの人員不足”
【Jazz in the Gardens】にアレサ・フランクリン、ベイビーフェイス、クール&ザ・ギャングほか出演
『2月10日はなんの日?』ヒップホップ史に大きな足跡を残した天才、J・ディラの命日
ニッキー・ミナージュ、ドレイクと関係修復?リル・ウェインとのスリーショットも
マドンナ、新たに双子を養子にしたことを認める
















