2017/01/21 08:00
1月21日は80年代の全米ビルボードチャートでヒット曲を連発したソウル/R&Bシンガー、ビリー・オーシャンの67歳のバースデー。
1950年1月21日トリニダード・トバゴ生まれ、8歳のときに家族とともにイギリスにわたったオーシャンは、10代の頃からロンドンで歌手活動をスタート。1976年にデビューを果たし、ディスコ全盛期の80年代に大ブレイクを果たす。1984年にリリースした「カリビアン・クイーン」がディスコ・ブームの波に乗り、全米ビルボードNo.1ヒットを記録。翌年には「ラヴァー・ボーイ」(全米2位)、「サドンリー」(全米4位)と立て続けにディスコ・ヒットを連発し、86年にはマイケル・ダグラス映画『ナイルの宝石』のテーマ曲「ゲット・タフ(When The Going Gets Tough)」と「サッド・ソングス(There ll Be Sad Songs)」の2曲が全米首位獲得を達成している。90年代以降は大きなヒット曲こそないものの、現在までに10枚のオリジナル・アルバムをリリースしている。
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