2017/01/21
Billboard JAPAN HOT 100を構成するデータのうちダウンロード、Twitter、週間動画再生数のみを集計し、話題の曲を読み解く“ホット・バズ・ソング”。今週も星野源「恋」が11回目となる首位を獲得、2位は宇多田ヒカルが2002年にリリースした「光」が急浮上した。宇多田ヒカルが最もポイントが高かったのはダウンロード。ダウンロード配信スタート以降、首位をキープし続けている星野源「恋」に惜しくも破れて2位となったが、星野源に迫る勢いで急伸している。
さらに、もう1曲【HOT BUZZ SONG】で急伸したのがONE OK ROCKの「We are」だ。内訳は、Twitter1位、ダウンロード7位、動画再生数5位といずれも高順位。1月9日に放送された初の地上波出演NHK総合『ONE OK ROCK 18祭』が大きな話題を呼んだが、以降もメディア露出が続いており、まだまだチャートを賑わせそうだ。
その他、Suchmos「STAY TUNE」がTwitterの順位は落としたものの、ダウンロードは5位から3位へ、動画は21位から7位へと上昇し、【HOT BUZZ SONG】でも1ランク上げ6位。星野源「恋」、ピコ太郎「PPAP」、RADWIMPS「前前前世」に次ぐロングヒットを見せている。
◎Billboard JAPAN HOT BUZZ SONG(2017年1月23日付)
1位「恋」星野源
2位「光」宇多田ヒカル
3位「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」ピコ太郎
4位「We are」ONE OK ROCK
5位「前前前世」RADWIMPS
6位「STAY TUNE」Suchmos
7位「モノクロ」Flower
8位「サイレントマジョリティー」欅坂46
9位「ハッピーエンド」back number
10位「道しるべ」舞祭組
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