2012/05/08
パフォーマンスガールズユニット 9nineが、5月6日にアイドルの聖地 日本青年館で自身初のホールワンマンライブを開催した。
赤い衣装で登場したメンバーは『Cross Over』からライブをスタートし、「9nineの歴史に残るライブにしたいと思います!」(佐武宇綺)、「今日は、皆さんと一緒に“青年館の9nine”という伝説を作りたいと思います!」(西脇彩華)とそれぞれ意気込みをコメント。
メンバーの吉井香奈恵扮するシンガーソングライター キャナリー吉井が、本人作詞作曲による『エレベーター』を歌唱したり、村田寛奈扮するヒロケル・ジャクソンがピンスポットを浴びながらダンスを披露する一幕もあった。
後半戦へ突入すると、オリコン週間ランキングで8位に輝いたアルバム『9nine』のボーナストラック『9nine o'clock』を初披露。川島海荷曰く「とにかくキラキラしていて、流星とともに歌詞が降ってくる感じ? 素敵な曲で大好きです!」という、6月20日リリースの『流星のくちづけ』もハンドマイクで歌唱した。
ファンからのメッセージ入りフラッグを持って登場したアンコールでは、新しいことに挑戦したいという想いから、バンド演奏に挑むことを決めたと説明し、グループのリニューアルオーディション合宿の課題曲となった『FLY』をバンド形式で披露。
指にタコを作りながら練習してきたメンバーたちへ会場から大きな拍手が沸き起こると、佐武は「私たちが頑張れたのも、アルバムリリースのときのイベントで、みんながこのフラッグに書いてくれた、メッセージのおかげです」と口にし、「この2か月間は、私たちとみなさんの青春だと思います!!!!!!」「たくさんの愛情と勇気をくれたこと、メンバー一同、感謝します!」と涙ながらに語る。
また、Wアンコールでは5月11日リリースのDVD『こんなのアイドルじゃナイン!?』発売を記念して、27日にタワーレコード渋谷店で発売記念トーク&握手会を行うこと。さらに、8月19日に日比谷野音でライブを実施することを発表。
西脇は興奮した様子を見せながらも「聞いたときすごく不安でした。でも、今日ここに立っていることも、2か月前には想像できなかった。今日この日を実際に迎えることができて、次も行けるんじゃないかな、挑戦してみたいな、と思ったんです」と熱い想いを口に。最後は、感謝の気持ちを込めて全員で『Wonderful world』を歌い届けた。
「なんだか私たち青春ど真ん中だね?」と口にしながら毎日レッスンとリハーサルに励み、本公演を大盛況の内に終えた彼女たち。徐々にステップアップしていく5人に、今後もますます目が離せなくなりそうだ。
◎シングル『流星のくちづけ』
2012.06.20 RELEASE
[初回生産限定盤A]
SECL-1140~1 1,500円(tax in.)
[初回生産限定盤B]
SECL-1142~3 1,500円(tax in.)
[初回生産限定盤C]
SECL-1144~5 1,500円(tax in.)
[通常盤]
SECL-1146 1,200円(tax in.)
◎『こんなのアイドルじゃナイン!?』DVD発売記念トーク&握手会
05.27(日) 19:00~ タワーレコード渋谷店 B1F STAGE ONE
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