2017/01/06
2017年1月8日~4月9日まで、東京・寺田倉庫 G1ビルにて開催されるデヴィッド・ボウイの大回顧展【DAVID BOWIE is】のメディア内覧会が1月5日に実施され、日本展オフィシャルサポーターの女優・二階堂ふみによるトークセッションも行われた。
デヴィッド・ボウイの大ファンであり「ずっと追いかけ続けたい憧れの男性」と語る二階堂ふみ。MCに「デヴィッド・ボウイの楽曲の中で、どれが一番好きか?」と聞かれると「Changes」と回答し、自身のエピソードと絡めて楽曲に対する想い入れを話した。また、会場を観た感想、ボウイの魅力など、様々な角度から展覧会をPR。さらに、展示会場に衣装が多数展示されていることから気になった衣装を聞かれると、山本寛斎がデザインした衣装を挙げ、展示品の魅力を紹介した。
内覧会では、主催を代表し株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役CEO水野道訓による挨拶、ボウイ展のキュレーターでヴィクトリア・アンド・アルバート博物館のヴィクトリア・ブロークスとジェフリー・マーシュによる展示解説が行われたが、終了後、会場では各界の著名人をご招待したVIP特別先行内覧会も開催。栗原類、小林克也、SUGIZO(LUNA SEA/X JAPAN)、鋤田正義(写真家)、高橋靖子(スタイリスト)、TAKURO(GLAY)、椿鬼奴、野宮真貴、Mappy、桃井かおり、山本寛斎(デザイナー/プロデューサー)など、ボウイに所縁の深い人やボウイ・ファン約400名が来場。会場に隣接したオフィシャルカフェでは、さとうたけしによるライブペインティングでデヴィッド・ボウイのアルバム『Heroes』のジャケット写真を描くパフォーマンスも行われた。
◎二階堂ふみ-コメント
10代の頃、ボウイと出会い、最初はビジュアルがかっこいいと思って好きになりました。一番好きな曲である「Changes」を聞くと、前を向いてポジティブになろうという気持ちになります。ボウイの「変化を恐れず、新しいことに挑戦し続けてきた姿」にとても影響を受けました。私にとっての、DAVID BOWIEとは「ずっと追い続けていきたい方」です。
親日家のボウイは、私が生まれる前から日本にいらしていて、日本のことが大好きで、日本の深い文化を知ろうとリスペクトしてくださっているのが伝わるので、日本人としてとても嬉しいなと思います。
今回の展示は、ありのままのDAVID BOWIEがあらわれており、長くボウイを追い続けた方にも新しい発見があり、これから知っていく世代の方にも楽しめると思います。
※クレジット
・大回顧展『DAVID BOWIE is』日本展会場内の展示写真:Shintaro Yamanaka(Qsyum!)
・大回顧展『DAVID BOWIE is』二階堂ふみ会場観覧の写真記:有賀幹夫
・大回顧展『DAVID BOWIE is』二階堂ふみトークセッションの写真:畔柳ユキ
・大回顧展『DAVID BOWIE is』VIP特別先行内覧会に来場された方:畔柳ユキ
◎イベント情報
大回顧展【DAVID BOWIE is】
2017年1月8日(日)~ 4月9日(日)東京・寺田倉庫 G1ビル
火~木・土・日・祝:10:00~20:00(最終入場19:00)
金:10:00~21:00(最終入場19:00)
<料金(tax in)>
一般:前売2,000円 / 当日2,400円
中学生・高校生:前売1,000円 / 当日1,200円
限定オリジナルグッズ付:5,000円(前売のみの取り扱い)
ALL TIME:3,000円(前売のみの取り扱い)
主催:DAVID BOWIE is 日本展実行委員会
企画:ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)
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