2016/12/14
デジタル配信の魅力を語った松井玲奈
デジタル配信ビジネスの拡大を目指す「映像コンテンツ デジタル配信セミナ-2016」が14日、東京都内で行われ、ゲストとして女優の松井玲奈が出席した。
普段からデジタル配信をよく見ているという松井は、配信サ-ビスも6つほど登録している「ヘビ-ユ-ザ-」だそうで、その魅力については「やっぱり自分が見たいと思った時にすぐ見られるのが一番。古い作品を見られるのもいいですよね」とアピ-ル。
実際に鑑賞するシチュエ-ションとしては「お風呂」が一番多いそうで「タブレットを持ち込んで、映画を1本見たりして有意義な時間を過ごしています。アニメも2~3本見ます」と笑顔で明かし、最近では「京都が舞台になっている『四畳半神話大系』と、いま放送している『ユ-リ!!!on ICE』というフィギュアスケ-トのアニメにハマっています」と声を弾ませた。
また、役者として「落ち込むシ-ン」を撮るときには「密室ホラ-の映画『SAW』シリ-ズ」が役に立つと言い、「『大好き』と言うと語弊があるのですが、特に“6”のオ-プニングが素晴らしい。落ち込むには最高のスト-リ-で、気持ちをズ-ンと沈めるには抜群のエネルギ-を持っています」と語って、笑わせた。
一方、当て逃げ事故を起こして「休養」しているお笑いコンビNON STYLEの井上裕介の話題も。井上の相方・石田明と舞台「新・幕末純情伝」で共演した松井は、来年1月に再演が決定しているとあり、「これから稽古が始まるので石田さんを励ましながら…というのもおかしいですが、みんなでまたすてきな再演ができるように頑張ります」とコメント。
最後に、デジタル配信を一緒に見たい“男性の存在”を問われると「お父さんですね」と笑ってかわしつつ、クリスマスの予定についても「残念ながら仕事なんですよ。でもそういうすてきな(人と過ごす)クリスマスが5年後ぐらいにあればいいですね」と答えていた。
エンタメ OVO
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