2016/12/12
ビルボードジャパンとCiP協議会共催によるハッカソン【ライブ・ミュージック・ハッカソン】が、12月11日に慶應義塾大学三田キャンパスで開催された。
11月に行われたアイディアソンをもとに、再び約50名の参加者と株式会社東芝、Napster、株式会社レコチョクら技術提供企業が集まり、ハッカソンを開催。午後から行われた中間発表では、アーティストと観客それぞれが持つデバイスを通じてコミュニケーションすることができる新たなツールや、UGCと呼ばれるユーザーによる“踊ってみた”、“歌ってみた”動画を紐づけて可視化させるWebサービス、さらにアーティストの生体データとアーティストの影を連動させた新演出など幅広い技術が発表された。
最終発表は、2017年1月26日にビルボードライブ東京での開催を予定。これらの新技術が、残り1ヶ月でどこまで完成度を高めることができるのか。当日は、審査にも参加することができる一般観覧席が設けられるほか、LINE LIVEでの配信も予定されている。
◎開催概要【ライブ・ミュージック・ハッカソン】
アイディアソン:2016年11月12日(土)会場:ビルボードライブ東京(終了)
ハッカソン:2016年12月11日(日)会場:慶應義塾大学三田キャンパス内g-sec
最終審査:2017年1月26日(木)会場:ビルボードライブ東京
問合せ/申込み:ライブ・ミュージック・ハッカソン事務局
hackathon@billboard-japan.com
more info:http://www.billboard-japan.com/hack2016
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