2016/12/09 08:00
1998年12月9日、宇多田ヒカルがデビューシングル『Automatic/time will tell』をリリースし、衝撃のデビューを果たした。
弱冠15歳にして自身で作詞作曲をおこない、日本人離れした音楽センスとパフォーマンス力で、あっという間に社会現象といえるまでの人気を獲得した宇多田ヒカル。デビュー後の怒濤の快進撃から長い活動休止期間を経て、今年は8年ぶりのアルバム『Fantome』が4週連続でアルバム・セールス・チャート1位を獲得し、ブランクなどものともせずシーン最前線に見事に返り咲いている。2016年の音楽シーンの“顔”の一人となった宇多田は、今年ついに年末の風物詩『第67回NHK紅白歌合戦』への初出場も決定。NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌となった「花束を君に」のパフォーマンスが有力視されているが、海外生活を送る宇多田の出演は中継になるとみられ、どのようなスタイルでパフォーマンスがおこなわれるか注目だ。
※『Fantome』の「o」の正式表記はサーカムフレックス付き
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