2016/12/05
昨年10月末までアイドリング!!!のメンバーとして活躍し、現在はソロアーティストとしての音楽活動/芸能活動を行っている横山ルリカ。11月30日におよそ2年半振り2枚目となるアルバム『ミチシルベ』をリリースし、その発売記念ライブをお台場ヴィーナスフォート2F教会広場にて開催した。
<『めざましテレビ』も見守る中「君が重ねたその日々は 誰のものでもない」>
事前のインタビュー(http://bit.ly/2gXH45V)で「無駄なことはひとつもなくって、1日1日が自分の未来を作っていく。それはアイドリング!!!の活動の中で分かったことで、バラエティ番組にも出させてもらって、ライブもやらせてもらって、いろんな活動をしてきた中で重ねたその日々は、今、自分の活動にすごく生きてるなって実感できてるんです。その日々は誰のものでもないし、自分が頑張ってきたことは自分の宝物になるんだよ……っていうことを伝えたい」と語っていた彼女だが、この日の1曲目はそんな想いを込めたタイトルトラックにしてアルバムリード曲「ミチシルベ」を熱唱。親愛なるファン、そして自身がリポーターを務めている『めざましテレビ』のカメラも見守る中で「君が重ねたその日々は 誰のものでもない」と、自身の体験から生まれたメッセージを真っ直ぐに届けていく。
<「アイドリング!!!での経験は、全部に生かされていると今すごく実感している>
そして「アイドリング!!!での経験は、今になって歌のお仕事であったり、それこそ『めざましテレビ』のリポーターのお仕事であったり、競馬番組のアシスタントのお仕事であったり、全部に生かされていると今すごく実感しているので、そんな私の想いをこの「ミチシルベ」に込めさせて頂きました。無駄なことはひとつもない。5年後、10年後「あ、あのときこれを頑張ったから今があるんだ」と思ってもらえるように、今は修行中なんだなと思ってがんばれるように、この曲がそういう曲になってくれたらいいなと思っています。アイドリング!!!はアイドルなのにお笑いのグループっていうイメージがあると思うんですけど、私にとっては人生において大切なものを教えてもらったすごく素晴らしいグループです。アイドリング!!!にとても感謝しています。そんな想いが伝わるようにこれからの活動も頑張っていきたいと思います」と熱弁した。
<ぜひ何かの曲に使って頂きたい! こうなったら自分で営業します(笑)>
その後もアルバム『ミチシルベ』より「ユメイロ」「Corona」といった新たな世界観にチャレンジし、横山ルリカのシンガーやアーティストとしての可能性を一気に広げた新曲たちを次々披露。そして全てを歌い終えると「この「Corona」っていう曲は、ゲーム会社の人がいらっしゃったらぜひ何かの曲に使って頂きたい! こうなったら自分で営業します(笑)」と熱くアピールしていた。そんなあらゆる世界で活躍できるポテンシャルを持ち合わせている横山ルリカ、今後の展開にもぜひ注目してほしい。
Interviewer:平賀哲雄
Photo:山田秀樹
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