2016/12/05 15:20
大ヒット上映中の新海誠監督作品『君の名は。』が、「第42回ロサンゼルス映画批評家協会賞(以下、LAFCA)」のアニメ映画賞(BEST ANIMATION)を受賞する快挙を果たした。
本作は、スペインの【第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭】でAnima't部門(アニメーション作品の部門)最優秀長編作品賞、韓国の【第18回プチョン(富川)国際アニメーション映画祭】で長編コンペティション部門の優秀賞と観客賞の受賞をはじめ、アニメのアカデミー賞と言われている「アニー賞」や、世界各国のプレスが選ぶ映画賞の「サテライト賞」でも各賞にノミネートされるなど、世界中で広がり続けている。
今回、受賞が決定した「LAFCA」は、1975年から始まり、現役の映画批評家が選考する映画賞。ゴールデングローブ賞と並んで米国アカデミー賞の前哨戦として注目されており、過去日本映画では『千と千尋の神隠し』『かぐや姫の物語』の2作品が受賞している。
さらに、12月2日に公開を迎えた中国でも週末興行ランキング1位を獲得し、公開初日1日間の興収が日本映画としての新記録を樹立(興収7596.5万元:約11.3億円)。また、週末3日間の数字でも共に新記録となった。これにて、日本、台湾、タイ、香港に続き、アジアで5冠を達成したこととなる。
関連記事
最新News
アクセスランキング
1
【ビルボード】Travis Japan『's travelers』15万枚超でアルバム・セールス・チャート首位 岩田剛典/&TEAMが続く
2
BE:FIRST、ワンカットで幸福感あふれる「街灯」MV撮影
3
H ZETTRIOの音楽番組、大晦日5時間SPに続いて新春SPも決定&番組ショーケースライブ“千秋楽”レポート到着
4
Stray Kids、まるごとスキズ仕様の貸し切り新幹線「Stray Kids Special Express」が運行
5
<ライブレポート>Mrs. GREEN APPLE、夢に見てきた光景に感動 計10万人動員した10周年記念ライブに続く次なる舞台は5大ドームツアー
インタビュー・タイムマシン








注目の画像