2016/11/25
2016年12月16日に公開となる、『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。全世界が公開を待ちわびる中、主人公ジンを演じるフェリシティ・ジョーンズ、情報将校キャシアン役のディエゴ・ルナ、そしてギャレス・エドワーズ監督の3名が、世界に先駆け来日することが決定した。
本作の主人公で、『スター・ウォーズ』の新たなヒロイン、ジン・アーソを演じるのは、『博士と彼女のセオリー』(14)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズ。イギリスの名門・オックスフォード大学の出身でもある彼女は、見た目の美しさに重ねて知的な雰囲気も醸し出す、まさしく“才色兼備な女優”だ。そんな彼女が本作では、15歳の頃から一人で生きる孤独なアウトローという、これまで彼女が演じてきた役柄とは一味違う姿を見せている。初の本格的なアクションにも挑戦したフェリシティは、ジン役を演じるに当たり、「カンフー」のトレーニングを積んで、肉体面はもちろんのこと、精神面においても鍛練したという。そんなフェリシティが映画のプロモーションとしては初来日を果たす。
また、ジンのお目付け役で情報将校のキャシアン・アンドーを演じるのは、メキシコ出身のイケメン俳優ディエゴ・ルナ。子役時代から活躍し、ハビエル・バルデム主演の『夜になる前に』(00)でハリウッドデビュー。以来、メキシコやハリウッドで俳優として活躍する一方、ガエル・ガルシア・ベルナルと共に自身の映画製作会社を立ち上げ、映画監督やプロデューサーとしてもマルチな才能を発揮しており、今年のカンヌ国際映画祭では深田晃司監督作品『淵に立つ』が受賞した「ある視点」部門で審査員を務めた。ディエゴは第4回スペイン・ラテンアメリカ映画祭での来日以来、9年ぶり2回目の来日となる。
そして『スター・ウォーズ』オタクを自認するギャレス・エドワーズ監督は2年ぶりの来日。ゴジラ好きが高じてハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』(14)の監督でメジャーデビューを果たし、本作の監督に大抜擢。少年時代はニンテンドーのドンキーコングに夢中だったというギャレス監督が、日本文化の影響を色濃く受けている『ローグ・ワン』に込められた“サムライ魂”についてどう語ってくれるのか。
世界で最も注目を浴びている3名は、アメリカで行われるワールドプレミアの前に世界に先駆け日本に来ることになり、『ローグ・ワン』の主要メンバーが集結するのはアジアで唯一、日本だけ。3名は滞在中、レッドカーペットイベントや特別映像上映会など、直接日本のファンと交流する機会があるほか、来日記者会見を予定している。
◎映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
2016年12月16日(金)全国ロードショー
監督:ギャレス・エドワーズ
製作:キャスリーン・ケネディ
出演:フェリシティ・ジョーンズ/ディエゴ・ルナ/ベン・メンデルソーン/ドニー・イェン/チアン・ウェン/フォレスト・ウィテカー/マッツ・ミケルセン/アラン・テュディック/リズ・アーメッド
原題:ROGUE ONE A STAR WARS STORY
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
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