2016/11/21
RADWIMPS・野田洋次郎独自の言葉世界とさユりの凛とした歌声がひとつになった、“過去”と“未来”が共鳴した心境地のラブソング「フラレガイガール」。本楽曲の先行試聴が、11月22日より全国の主要CDショップでスタート。また、野田洋次郎によるコメントも公開された。
さユりが12月7日に発売するニューシングル『フラレガイガール』は、情報解禁から注目を集め続け、楽曲初披露のライブでは、その歌詞世界とさユりの歌声に多くのオーディエンスが涙し、そのさまざまな感情と感動の渦に拍手の嵐となるなど、その光景が話題となっていた。そんな、多くの感情を揺さぶる“心機軸”の恋愛ソング「フラレガイガール」の先行試聴が、11月22日から全国主要CDショップにてスタート。先行試聴店舗などの詳細は公式サイトにて掲載中だ。
さらに、本楽曲を提供、プロデュースした野田洋次郎による「フラレガイガール」の物語が綴られたコメントも公開。「フラレガイガール」への思い、そしてさユりがいかにして「フラレガイガール」であるべきだったのか、その歌世界とさユりの声がお互いを呼び寄せひとつになった物語が綴られている。ぜひこの野田洋次郎のコメントを読んで、「フラレガイガール」を聴いてほしい。
なお、11月末には「フラレガイガール」のMVが公開予定とのことだ。
◎野田洋次郎(RADWIMPS) コメント
僕の中に突如「フラレガイガール」という少女が立ち上がり、物語が進んでいったのはもうだいぶ前のことになります。曲は完成し、歌詞も出来てしまったけど肝心の歌い手は僕ではない。それ以来、この不思議な少女は誰なんだろう、この歌を歌っているのはどんな人なんだろうと、まるで夢の中で素敵な映画を観たあとに「そう言えばあの主人公の少女は一体誰だったんだろう」と後から追いかけるような奇妙な時間がはじまりました。時間軸がバラバラになった物語の断片を紡ぐような感覚です。
そこからしばらくの間、この歌を歌ってくれる、この歌の『持ち主』を探しました。そして、ふとあるCDを思い出し聴き直したのです。たまたま隣のレコーディングスタジオにいたさユり氏から頂いたCDでした。
「やっと見つけた、この人だ」
彼女がこの歌の言葉を追って歌った時、ぼんやりと輪郭だけ見えていた『フラレガイガール』が100%そこに現れました。この歌は彼女の声で歌われるべき歌でした。心から感謝しています。 不器用でいながら、とても振れ幅のある彼女の歌。これから先も彼女の色んな歌を楽しみにしています。
◎シングル『フラレガイガール』
2016/12/7 RELEASE
[初回生産限定盤A(CD+DVD)] BVCL-763~764 1,481円(tax out)
[初回生産限定盤B(CD+DVD)] BVCL-765~766 1,481円(tax out)
[通常盤] BVCL-767 926円(tax out)
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