2016/11/08
「ベスト・スマイル・オブ・ザ・イヤ-2016」を受賞した三宅宏実選手(左)と松坂桃李
その年最も笑顔が輝いている各界の文化人・著名人を表彰する「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤ-2016」授賞式が8日、東京都内で行われ、著名人部門受賞者のリオデジャネイロ五輪女子ウエイトリフティング48キロ級銅メダリストの三宅宏実選手と松坂桃李が出席した。
三宅選手は「夢にも思っていなかった賞を頂けてうれしいです」とまぶしい笑顔を見せ、松坂は「小さいころに、笑った顔が母親に似ていると言われていて、自分の中ではなんかちょっと嫌だなと思っていたんです。こうして素晴らしい賞を頂けたのは親のおかげだと思うので、改めて両親に感謝したい」と照れ笑いを浮かべた。
1年を通してベストスマイルになった瞬間を問われると、松坂は出演した舞台「娼年」での「開放感というかやり切った感というか。挑戦だと思った作品だったので、千秋楽が終わってお客さまの前で最後にありがとうございましたと言えたときに自然と」と振り返った。
一方、三宅選手は「今回も崖っぷちの試合で、駄目かなという思いもたくさんあった」というリオ五輪でのメダル獲得の瞬間を挙げた。
また、お互いの笑顔の印象について、しばし見つめ合ってから松坂は「実際にお会いして目の前で笑顔を見ると柔らかいというか、優しさも含まれているような笑顔に感じました。強い人は皆優しいという印象を受けます」と照れ混じりに明かした。
三宅選手も「とても爽やかな笑顔。お会いしただけで自然と笑みがあふれるってこういうことだなと思いました」と松坂の爽やかスマイルをたたえた。
エンタメ OVO
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