2016/10/22 09:43
テレビ朝日の音楽番組『ミュージックステーション』が10月21日に放送、木村カエラ、Sexy Zone、THE YELLOW MONKEY、尾崎裕哉、嵐が出演した。
トップバッターを務めた木村カエラは、新曲にちなみ向日葵が描かれたロングスカートという爽やかなファッションで登場。映画『バースデーカード』主題歌「向日葵」と、“お祭り男”宮川大輔をイメージして作ったという「Happyな半被」をメドレーで披露した。続いて、Sexy Zoneが今週のシングルチャート1位に輝いた最新曲「よびすて」を披露。トークでは「告白のつぎに緊張する、好きな子をはじめて呼び捨てにする瞬間を描いた」という中島の楽曲解説に「はぁ~。Sexy Zone大人になったねえ。」と、なぜか嬉しそうなMCタモリ。メンバーがスタンバイに入った後、女性から呼び捨てにされることについて「結構いいよ!オレは好き。」と話すタモリに対し、嵐の松本が「タモリさん、そんな(呼び捨てにされる)こと、あります?」とツッコむ一幕も。そして、THE YELLOW MONKEYは19年ぶりのドラマ主題歌「砂の塔」を披露。トークでは、再結成後に吉井がバンドのグルーヴを良くするためにどうしたらいいか悩み、なんとYahoo!知恵袋にその答えを求めたという驚きのエピソードも明かされた。
そして、先月放送された10時間特番『ウルトラFES』で父・尾崎豊の名曲「I LOVE YOU」を披露し話題となった尾崎裕哉が2度目の出演。生い立ちやデビュー曲に込めた思いを紹介するVTRに続いてのトークでは、突然、小学生の頃から尾崎豊の大ファンであるという嵐・櫻井が“「15の夜」を聴き続けて、わたくし35になりました。裕哉さんの出演する番組、ほぼ観させてもらっています。ご一緒出来て光栄です!以上、櫻井でした、ありがとうございました!”と、立ち上がって自身の熱い思いを伝える一幕も。前回出演時は父・尾崎豊の代わりに歌ったという裕哉だが、今回は「自分にとって意味のある曲」と語る母への感謝を綴ったデビュー曲「始まりの街」を披露した。
ラストを飾ったのは、嵐。トークでは後輩・Sexy Zoneとの交流が話題に。最近、櫻井の自宅に招待されたという菊池風磨は「モデルルームのようだった」、櫻井からもらった大量の洋服の中に「迷彩は7着くらいあった」と暴露。嵐は人気曲「愛を叫べ」で番組セットの階段からパフォーマンスをスタート。さらに、TV初披露となる「Don't You Get It」は、この日だけの特別バージョンということで「タモリさん風味になっている」との予告通り、全員がサングラスを着用するなど、嵐らしいサービス満点のパフォーマンスを披露した。
次週の『ミュージックステーション』は10月28日放送、サカナクション、JUJU、AAA、西野カナ、秦 基博、Hey! Say! JUMPが出演予定となっている。
◎番組情報
テレビ朝日『ミュージックステーション』
毎週金曜日よる8時
http://www.tv-asahi.co.jp/music/
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