2016/09/23
リチャード・リンクレイター監督最新作『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』が11月より公開される。
本作は、主人公が野球推薦で入学することになったテキサスの大学で、チームメイトや女の子との出会い、お気に入りの曲、パーティ、やんちゃなジョークなどを通して成長する“新学期が始まる直前の3日間”を描いたコメディ映画。2014年に数々の映画賞を受賞した映画『6才のボクが、大人になるまで。』で少年が成長する12年間を描いたリンクレイター監督は本作について、「あの12年間の続きになるような、大人の扉を開けるひと時を描いている」と語っている。また、本作では『glee』で注目されたブレイク・ジェナーら若手の新人俳優などが多く起用されており、登場人物一人一人の人間味溢れるキャラが引き立っていて、リンクレイター作品特有の世界観が存分に味わえる作品となっている。
また、本作の劇中歌には、ヴァン・ヘイレンやジャーメイン・ジャクソン、チープトリックなど70年代後半~80年代に流行した往年の名曲が使用されており、主題歌にはシュガーヒル・ギャングの「ラッパーズ・ディライト」を起用。映画を観ながらも踊りだしたくなるような遊び心が散りばめられている。なお、本作は11月5日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー。
◎『エブリバディ・ウォンツ・サム!!』予告動画:https://youtu.be/lZ3spTFIiow
◎公開情報
『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』
2016年11月5日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
監督・脚本:リチャード・リンクレイター
プロデューサー:ミーガン・エリソン、ジンジャー・スレッジ、リチャード・リンクレイター
出演:ブレイク・ジェナー、ゾーイ・ドゥイッチ、タイラー・ホークリン、グレン・パウエルほか
配給:ファントム・フィルム
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