2016/09/08
マドンナとガイ・リッチーの数か月にわたった親権争いに、決着がついたようだ。2人の間の息子ロッコ・リッチーがどちらと暮らすべきかを争っていた。
法廷スポークスマンのLucian Chalfenが9月7日、同シンガーと映画監督の元夫妻が合意に至ったことを発表した。しかし、これ以上の詳細は明らかにされていない。
リッチーの弁護士Peter Bronsteinは、16歳のロッコが引き続きロンドンで父親とともに暮らすと話している。一方、マドンナの弁護人はコメントを拒否した。
ロッコについた国選弁護人からコメント要請に対する返答はない。今年3月、同弁護人はこの争いがロッコのストレスの原因になっていると裁判官に話していた。
同裁判官は以前、イギリスにいるリッチーと暮らそうとマドンナのワールドツアーを離脱したロッコに対し、母親の保護下に戻るべきだと裁定していた。しかし、裁判官がマドンナとガイ・リッチーに自分達で合意に達するよう促したのだ。
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