2016/09/08
ビルボードジャパンと、CiP協議会共催によるハッカソン【ライブ・ミュージック・ハッカソン】の開催が決定した。
本ハッカソンのテーマは、「ライブ体験の拡張」だ。ライブとテクノロジーを組み合わせることによって生まれる新たな演出技術やライブ会場以外での疑似体験など、新しい形のライブをテーマに技術やアイディアを競い合う。また、大きな特徴は約3ヶ月間かけて制作するというロングラン・ハッカソンであるということ。参加者は、応募の段階で使用したい技術を選び、その企業に対してエントリー。審査通過者は、11月12日のアイディアソン、12月11日のハッカソンを経て、2017年1月26日の最終審査へ向けて制作を行う。本ハッカソンでは約3ヶ月にわたって参加者と企業とが一体となって制作をすることにより、実用的なサービスが生まれることを目指す。
応募は、9月8日から9月30日まで。第一弾に発表する参加企業はDentsu Lab Tokyo、株式会社東芝、Napster、株式会社レコチョクの4社で、アーティストの生体データや人工知能、さらに新しいストリーミング配信の形を実現できるような技術などが提供される。これらの企業とともにロングラン・ハッカソンによってどんな新サービスが生まれるのか、注目だ。
◎開催概要【ライブ・ミュージック・ハッカソン】
応募期間:2016年9月8日(木)~10月14日(金)
アイディアソン:2016年11月12日(土)会場:ビルボードライブ東京
ハッカソン:2016年12月11日(日)会場:慶應義塾大学三田キャンパス内g-sec
最終審査:2017年1月26日(木)会場:ビルボードライブ東京
問合せ/申込み:ライブ・ミュージック・ハッカソン事務局
hackathon@billboard-japan.com
more info:http://www.billboard-japan.com/hack2016
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