2016/08/24 19:18
映画『ミュ-タント・ニンジャ・タ-トルズ:影〈シャドウズ〉』公開直前イベントが24日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版声優を務めた宮川大輔、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、スペシャルゲストとして藤田ニコル、田中若葉、鶴嶋乃愛、東海林クレアが出席した。
前作から2年たって公開となる本作の日本語吹き替え版では、タ-トルズの宿敵・ロックステディを宮川、ビ-バップを藤森が担当した。それぞれ役の衣装で登場すると、宮川は「絵(映像)に声をあてていくというのは初めてやった。絵のないところもアドリブでやったのですごく難しかった」と感想を語った。
藤森とは別々の収録になったため、「僕が先にとったので掛け合いの部分がすごく難しかった。普通は後輩が先にとって先輩をやりやすくするものなのに、俺が真っ白なところに入れた」と苦情を漏らした。これに藤森は「僕は大輔さんの声を聞きながらやれたので、出来上がりを見ていただくとわかるけど圧倒的に僕の方がうまい。(アフレコの)経験も僕の方があるので」と自信をのぞかせ笑いを誘った。
藤田率いるモデル4人組はタ-トルズそれぞれのカラ-をイメ-ジした衣装に身を包み、映画の“前哨戦”として宮川&藤森とのガチンコ対決に挑んだ。「たたいて亀って(かぶって)じゃんけんぽん!」のあとはウオ-キングで対決し、宮川と藤森はよろよろになりながらも亀の子たわしカ-ペットを素足で歩いて盛り上げた。
藤田は敵キャラ2人の衣装に「なんだかチャラいですね。ゴツめですごく格好いい。いかしていると思います」と好印象だったが、背を丸めてカ-ペットを恐る恐る歩く姿には「ウオ-キングとしては最悪」と辛口評価。また、「もう43歳やで」とつぶやく宮川には「うちのお母さんと同い年だ!」と大喜び。宮川は「マジで!? やめて! ダメ-ジでかいわ!」と衝撃を受けていた。
映画は8月26日から全国ロ-ドショ-。
(左から)東海林クレア、田中若葉、藤森慎吾、宮川大輔、藤田ニコル、鶴嶋乃愛
エンタメ OVO
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