2016/08/23
デヴィッド・ボウイが1970年代後半にベルリンで暮らしていたことを祝し設置された記念プレートを、同市市長が公開した。
ミヒャエル・ミュラー市長は8月22日、ボウイが1976年から1978年にかけて住んでいたビルにて記念プレートの除幕式を行い、ボウイとベルリンとの“特別な関係性”を呼び起こさせた。
ボウイが今年1月に69歳で亡くなって以降、彼が住んでいたベルリン・シェーネベルク地区の(歯科医院などが立ち並ぶ)にぎやかなストリートにある同ハウスわきの歩道は、何週間ものあいだ一時的に聖地と化していたのだ。
デヴィッド・ボウイのアルバム『ロウ』と『英雄夢語り(ヒーローズ)』は西ベルリンで制作されており、今回設置されたプレートにはアルバム『英雄夢語り~』のタイトルトラックで繰り返される一節“We can be heroes, just for one day(我々は英雄になれる、一日だけの)”という詩が刻まれている。
#DavidBowie's #Berlin trilogy house gets memorial plaque https://t.co/FF1guiJQPI pic.twitter.com/KFB3euDIak
— dwnews (@dwnews) 2016年8月22日
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