2016/08/10
シティーポップスの先駆け的な存在であるゲントウキ。約10年ぶりのニューアルバム『誕生日』が、2016年9月21日にリリースされる。
ゲントウキは、スキマスイッチなどと同世代バンドとして活躍し、90年代後半から2000年代初頭のポップスシーンに影響を及ぼしてきた。2007年に新曲を含むベスト盤『幻燈名作劇場』をリリースしたあとは、田中潤のソロプロジェクトとして、SMAP、May.J、土岐麻子などの作編曲や、プロデュースなどの活動を行ってきたため、ゲントウキ名義で作品が発表されるのは約10年ぶりとなる。
アルバム全体のテーマを濃縮したジャケットイラストは、中村佑介による描き下ろし。中村は「あの時、ゲントウキがいなかったら、僕は絵を続けていなかった。同時代、同世代、そして同じ大阪に、こんな大きいポップスの才能がいるのだから、きちんとイラストをがんばろうと思って、プロを目指したんだよ」とコメントするなど、アマチュア時代からの親交が結晶化した作品となった。
なお、10月14日には東京で、11月7日には大阪でリリース記念ライブが開催される。
◎Newアルバム『誕生日』
2016/09/21 RELEASE
[CD]VICL-64642 / 2593円+税
<収録曲>
1.誕生日
2.5万年サバイバー
3.カモメの気持ち
4.Bye Bye
5.愛の砂漠
6.ソフトクリームとスカートの記念日
7.アルゴリズム
8.Busy Days
-Bonus Track-
9.素敵な、あの人。(Acoustic Ver.)
◎Newアルバム『誕生日』リリースツアー
10月14日(金)東京・青山月見ル君想フ
open 19:00 / start:19:30
料金:前売3,500円+1D / 当日4,000円+1D
11月7日(月)大阪・心斎橋Music Club JANUS
open 19:00 / start 19:30
料金:前売3,500円+1D / 当日4,000円+1D
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