2016/08/08 20:02
「高校生活やりなおしたい!」「涙でページがめくれない!」と読者の心を掴み、累計発行部数390万部を突破した漫画『青空エール』。2015年に堂々のフィナーレを迎え、今“青空ロス”を嘆くファン続出の青春マンガが、8月20日より実写映画として公開される。
夢を追いかける吹奏楽部のヒロイン・小野つばさ役に土屋太鳳。甲子園を目指す野球部員で、つばさを傍で支える山田大介役に竹内涼真。夏の青空のように爽やかな2人が、それぞれトランペットと野球に初挑戦する。主題歌はGReeeeNの「キセキ」を妹分・whiteeeenがカバー。眩しくて切ない恋愛の世界観を作り出してきた青春映画の名手が「今作が自身の集大成」と語るほど新たな感動傑作となっている。
この度、全国高等学校野球選手権大会(通称:甲子園)の兵庫県代表として、33年ぶり2回目の出場を決めた市立尼崎高等学校の野球部。応援をする120名の吹奏学部員のもとへ土屋と竹内がサプライズ訪問し、公立校として快挙を成し遂げ、翌日に第一戦の応援を控える吹奏学部員たちにエールを送った。サプライズで登場したゲストに生徒たちは大興奮。生徒からの恋愛相談に2人がアドバイスをするなど和気藹々とした雰囲気でイベントが進行し、最後には総勢120人の吹奏楽部員からキャストへ逆サプライズで映画主題歌「キセキ~未来へ~」を生演奏。感極まった2人は「明日はキセキを起こして!」と号泣し、甲子園での快進撃&映画大ヒットに向けてお互いにエールを交換した。
◎土屋太鳳(小野つばさ役)コメント
--明日第一戦を迎える野球部を応援すると聞いて
本当におめでとうございます。私は撮影でトランペットを吹いていましたが、(応援を)本気でやればやるほど、色んな気持ちを知っていくので、大変だと思います。明日は野球部と一緒に、自分自身に勝って、素敵な時間を過ごして下さい。私達も明日は心からエールを送っています。
--映画について
この映画の主人公は(吹奏楽部の)皆さんです。この思いが届けばいいな、と思って撮影に挑んでいました。映画が皆さんにとって、未来への架け橋になりますように。
--逆サプライズの生演奏を聴いて
一生忘れられないです。サプライズを仕掛けるつもりが、エールをもらってしまいました。(自分に)頑張ろう! 明日はキセキを起こして、楽しんできて下さい。
◎竹内涼真(山田大介役)コメント
--甲子園見学に行って
あの雰囲気はあそこでしか味わえない。僕も撮影の時に感じましたが、応援の声はグラウンドに伝わる。(その音を聞いて)気持ちも入る。実際にバッターボックスに立つと、震える。皆さんの応援は必ず選手に届きます。
--逆サプライズの生演奏を聴いて
本当にありがとう。みんな大好き(笑)! 逆にエールをもらいました。少しでも僕ら二人の気持ちが届いていればいいなと思います。ここで会えたのも何かの縁なので、明日の甲子園、僕は尼崎高校を応援します! 勝負なので、絶対に勝ち負けはあると思うけど、みんなでどうか勝ちに行って欲しい。甲子園でキセキを起こしてきて下さい!!
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