2016/07/20
今月14日が誕生日だったという夢眠ねむ(左)をイメ-ジカラ-のミントグリ-ンのケ-キでお祝いした鈴木英敬知事
「みえ食旅パスポ-ト」発給開始記念プレス発表会が20日、東京都内で行われ、アイドルユニット「でんぱ組.inc」の夢眠ねむと鈴木英敬・三重県知事が出席した。
三重県では、2013年から3年間にわたり展開した観光キャンペ-ンの「みえ旅パスポ-ト」の成果を踏まえ、三重の「食」をテ-マに、県内の飲食店で割引やプレゼントなどのサ-ビスを受けることができる「みえ食旅パスポ-ト」の発給を6月末から開始した。
同県伊賀市出身で、今年1月に「みえの国観光大使」に就任したばかりの夢眠は「(観光大使となったことで)より三重愛が深まった」と言い、キャンペ-ンについて「私も興味のある食に特化したパスポ-トというのがうれしい」とニッコリ。10月末には「夢眠ねむデザイン『みえ食旅パスポ-ト』」が期間限定で配布されるそうで、「三重県のおいしい食べ物のイラストをいっぱい描きました。ぜひ手に入れてください」とアピ-ルした。
現在は主に東京で活動している夢眠。三重に帰省した時に食べたいものとしては「伊賀牛」を挙げ、「松阪牛も有名ですが、伊賀牛は脂身が優しくておいしいんですよ」とその魅力を解説。実家の母親にもよく頼んで送ってもらうといい「誕生日にはステ-キを丁寧に包んで贈ってくれるんです。いつもはコマなんですが、それも肉うどんにするとすごくいいお出汁が出るんですよ」と笑顔を弾けさせた。
また「でんぱ組.inc」が三重でライブをした際に、メンバ-を「はまぐりプラザ」(桑名市)に連れて行ったところ、大好評だったそうで「それからみんなが『また三重でライブしたい』と言ってくれるんです」とエピソ-ドも披露。鈴木知事が「伊勢海老も有名だけど、今の季節、実は三重の“はも”がめっちゃおいしい」と明かせば、夢眠も「いいですね~!うちは実家が魚屋なので、この季節になると三重のはもが食べたくなるんですよ~」と大きくうなずいていた。
ほかにも、観光の話題では「やっぱり三重県といえばお伊勢さん(伊勢神宮)。おかげ横丁がめちゃくちゃ大好き」と夢眠。「観光地に育った身としては伊賀の忍者を推したい!」と地元愛もアピ-ルしつつ、行ったことのない熊野古道にも興味津々の様子で、「ウオ-キングができるらしいので、大好きな松尾芭蕉さんのコスプレをして歩いてみたい」とイメ-ジをふくらませていた。
エンタメ OVO
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像