2016/07/01 17:05
2016年7月2日より全国公開される映画『フラワーショウ!』(原題:Dare to be wild)の本編映像一部(https://youtu.be/PXFctBXa2AE)が解禁となった。
日本版のタイトルにもなっている“フラワーショー”とは、エリザベス女王が総裁を務め、100年以上の歴史を誇る最も権威のある“チェルシー・フラワーショー”のこと。本作は、世界最古にして最高峰の豪華爛漫たるショーを舞台に、あえて華やかな花を使わず、雑草とサンザシの木だけという型破りなアプローチで挑み、権威主義がはびこるショーの歴史を塗り変えたランドスケープ・デザイナー、メアリー・レイノルズの真実の物語となる。
解禁された本編映像では、本作の舞台でもあるアイルランドの大自然を堪能することができる。メアリー自身もそんなアイルランドの大自然の虜になった一人であり、今でもアイルランドで暮らしている。
(C)2014 Crow’s Nest Productions flowershow.jp
◎メアリー・レイノルズ-コメント
<日本の印象について>
日本は人と自然との繋がりが深いと感じますし、日本のガーデンも自然の美しさその土地がきちんと反映された素晴らしいものだと思います。
<日本庭園について>
日本の自然を感じさせてくれるようなそういう庭造りをされているし、そういう自然の美しさというものを感じているからこそつくられている庭であって、だからこそ日本の庭園は美しいのだと思います。
<日本の観客へのメッセージ>
この映画で、自然の美しさや大切さををしっかりと感じ取って欲しいです。
◎映画『フラワーショウ!』
2016年7月2日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMほか全国公開
<STORY>
アイルランドの田舎で育ったメアリーは、「自分のデザインした庭で世界を変えたい!」という夢を叶えるため有名なガーデンデザイナー、シャーロットのアシスタントに応募。晴れて採用されるも、高慢で貪欲な彼女にコキ使われた挙句、長年書き溜めていたデザインノートまで盗まれクビに…。どん底のメアリーがひらめいたのは、毎年世界中から注目される「“チェルシー・フラワーショー”で金メダルを獲る」ということ。コネもお金も経験もないメアリーだが、わずか8枠に殺到した2000人の応募者の中から見事合格し、一路チェルシー・フラワーショーへ。ライバルはデザイン泥棒シャーロットになんとチャールズ皇太子!? 夢の金メダルを目指し、メアリーの挑戦が始まる!!
監督・脚本:ヴィヴィアン・デ・コルシィ
出演:エマ・グリーンウェル、トム・ヒューズ、クリスティン・マルツァーノ
2014年/アイルランド/カラー/DCP5.1ch/シネマスコープ/100分/原題:Dare to be wild
字幕翻訳:鈴木恵美
後援:アイルランド大使館
配給:クロックワークス
提供:クロックワークス、東北新社/Presented by スターチャンネル
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