2016/06/02
自動車専門誌『LE VOLANT(ル・ボラン)』の創刊40周年を記念して、2016年6月1日、ドライブミュージックのコンピレーションCD『LE VOLANT CARS MEET MUSIC~DISCO DRIVE~』がリリースされた。
本作品には、大人を中心に再燃している80’sディスコナンバーを、日本の実力派アーティストたちがカバーした楽曲全10曲を収録。「September」「Can't Take My Eyes Off Of You」「ライク・ア・ヴァージン」など、誰しもが聞いたことのある大ヒットナンバーの数々を、NOKKO、佐藤竹善、Monday満ちるを代表とする日本人アーティストがカバー。そのほか新たにレコーディングされた2曲(meg「Copacabana」、SWEEP「Long Train Runnin’」)も収録され、最高のドライブミュージックコンピが誕生した。
◎コンピレーション『LE VOLANT CARS MEET MUSIC~DISCO DRIVE~』
2016/06/1 RELEASE
[12cm CD]2,500円+税 QMN-1004
<収録曲>
01. September / JAY'ED
02. Lady marmalade / 露崎春女
03. Copacabana / meg (★New Recording)
04. Can't Take My Eyes Off Of You~君の瞳に恋してる?~/ YU-A
05. ライク・ア・ヴァージン / NOKKO
06. Long Train Runnin' / SWEEP (★New Recording)
07. THROUGH THE FIRE (1997 March Rec.) / DOUBLE
08. HOW DEEP IS YOUR LOVE / Monday満ちる
09. THEME FROM SHAFT / オーサカ=モノレール
10. Last Train To London / 佐藤竹善
◎吉田 聡(ル・ボラン編集長)-コメント
仕事柄、毎日のようにクルマのハンドルを握るが、いまでも運転席は僕にとって特別な空間だ。クルマの魅力をひと言で伝えるのはなかなか難しいけれど、個人的にはいつでもどこへでも思いのままに駆け出せることだと思っている。原稿を書いていて上手く言葉が紡げないとき、企画のアイディアが像を結ばないとき、とりあえずクルマに乗り込んで走り出し、どこへ向かうでもなく周囲の流れに合わせてスロットルを開ける。
そんなとき、耳に届くのは聞き慣れたナンバーがいい。あえてボリュームは抑えめにして、エンジンサウンドや街中の喧噪と一緒にアップテンポなリズムに包まれていると、不思議と複雑に絡まっていた糸がほどけていたりする。
フランス語でハンドルを意味するル・ボランは、2016年で創刊40周年。そのアニバーサリーイヤーに、こんなに素敵なドライビングCDができました。皆さんにぜひ楽しんでいただけたら幸いです。50周年に向けて、フル加速していきます!
◎自動車専門雑誌『LE VOLANT』
毎月26日発売
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