2016/05/26 14:00
5月25日、ウクレレプレイヤー&シンガーソングライター、Tomoki Satoが自身初となるフルアルバム『La la life』の発売を記念して、ザ・プリンパークタワー東京 Melody Lineにてワンマンライブを開催した。
Tomoki Satoは、16歳でウクレレと出会い渡米。帰国後、青山学院大学在学中に、ファレル・ウィリアムス「Happy」をウクレレでカバーしYouTubeに投稿した所、20万回を超える再生回数を獲得し、現在も再生数を伸ばしている。海外からのアクセスも多く、独特のウクレレカバーに「原曲を越えた楽しさがある!」と評判を呼びイギリス、オーストラリアなど海外のウクレレフェスに多数参加。
アルバム『La la life』は、そんな海外での演奏旅行の中から作曲したオリジナルアルバム。Def Tech、MONKEY MAJIKを彷彿とさせる洋楽テイストのPOPソングと、ウクレレのメロウなオリジナル楽曲が収録された意欲作になっている。“ウクレレ&ボーカル”という新しいスタイルでポップス界に突然現れた新しい才能が話題となり、J-WAVEで異例の2日連続OAを飾り、各局からラジオの出演オファーも殺到している。
5月25日は自身24歳のバースデイでもあり、音楽仲間が集まって豪華な演奏内容となった。先ずは、才色兼備、美人過ぎるYouTubeアーティストで話題沸騰のErikaがゲストで登場。カバー曲「Lucky」をデュエットし、2人で共作したオリジナル曲「Stay With Me」を披露した。2人の奏でる美しいハーモニーに、観客席は暖かなムードに包まれた。2人目のゲストは若手No.1と称されるスーパーウクレレプレイヤー、名渡山遼。彼とは中学からの幼なじみで、息のあったプレイは圧巻だった。そして、2人のユニットであるThe Ukulele Infinityの新曲「Verano」も初披露し、会場には大きな歓声があがった。
この日は1stアルバム『La la life』からフルバンドでの演奏、観客の女性をステージに上げての弾き語り等アメリカのエンターテイメントを彷彿とさせる演出で魅了し、華やかなデビューライブとなった。
日本の音楽シーンに新たな風を吹き込む“Tomoki Sato”。今後の活動にも目が離せない。
◎アルバム『La la life』
2016/5/25 RELEASE
[GPWT-0002] 2,300円+税
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