2016/05/21
映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』に出演したTOKIOの長瀬智也、神木隆之介、桐谷健太、清野菜名が21日、野外音楽フェス「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2016」に出演し、オ-プニングアクトを務めた。
宮藤官九郎監督作の舞台は地獄。不慮の事故により17歳の若さで地獄に落ちた高校生(神木)が地獄専属バンド地獄図(ヘルズ)のボ-カル、キラ-K(長瀬)と出会い、現世転生を目指して奮闘する姿を描く。
4人は地獄図(ヘルズ)として登場。長瀬、桐谷、清野は“鬼メ-ク”で、高校生役の神木はブレザ-の制服でステ-ジに現れ、映画の主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」をバンド演奏で披露した。
長瀬演じるキラ-K(ボ-カル&ギタ-)が耳に手を当てるしぐさを見せると会場からは大歓声が。長瀬は「日帰りで地獄からやってきたぞ!」と呼び掛け、観客をあおった。
一方、神木は演じたチャラくて残念な高校生のキャラクタ-として「関大助です。なんかすみません…。ポカ-ンって感じですよね? 僕サカナクションを見に来まして。高橋優も好きなんですけど。(会場に複数あるステ-ジの)移動をうまくできたらいいなと思っています」とあいさつ。「ぶっちゃけ映画の宣伝で来てます! これだけは覚えてください、6月25日公開です!」とアピ-ルした。
4人は、オ-プニングアクトながら観客を盛り上げ、最後は「TOO YOUNG TO DIE!」の大合唱を巻き起こした。最後はキラ-Kが「地獄の映画館で会おう!」と締めくくった。
エンタメ OVO
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