2016/04/18 13:29
劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の完成披露試写会が17日、東京都内で行われ、声優を務めた風間俊介、津田健次郎、高橋広樹、竹内順子、林遣都、花澤香菜、日野聡、ケンド-コバヤシ、ジャングルポケット、桑原智監督が登壇した。
1996年の漫画連載開始から20周年。本作は、製作総指揮を原作者の高橋和希氏自身が手掛け、原作漫画のその後を描いたオリジナルスト-リ-が展開される。
2000年のテレビアニメシリ-ズで声優デビュ-した風間は「僕の声優人生の全てをこの映画に懸けてやらせていただきました」と述べ、「この作品は長い間愛されていて、観客の皆さんの愛も掛け算のように膨らんでいると思います。このご褒美のような作品、楽しんでいただけましたでしょうか」と語り掛けると観客から大きな拍手が送られた。
ゲスト出演した林は「カ-ド(ゲ-ム)を小学生のころからやっていて、アニメも漫画も夢中になっていた。声のお仕事は今回が初めてで、風間さんからアドバイスを頂いて、事前の練習にも付き合ってくださった」と明かした。
実際のアフレコでは「子どものころに見ていたレギュラ-メンバ-が目の前にいて。喉が“キッ”と縮まって大変でした」と林が振り返ると、風間は「皆さんご存じかと思うんですけど、僕の第1話なんてとんでもないことになっていた。伝説の1話。それに比べたら遣都くんは…」と自虐を交えつつ話し、会場は笑いに包まれた。
風間はキャスト陣と共にスト-リ-展開や試写後ならではの小ネタで多いに盛り上がり、「そう来たか、と思ったことばかり。ラストシ-ンは特に何度も見たいものだと思います」と自信たっぷりにアピ-ルした。
映画は4月23日公開。
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