映画『バットマンｖｓス－パ－マン　ジャスティスの誕生』の全世界大ヒット記念ト－クイベントが７日、東京都内で行われ、ゲストとしてタレントの三船美佳とお笑いコンビ・バイきんぐ（小峠英二、西村瑞樹）が登場した。
　先月、高橋ジョ－ジとの離婚が成立したばかりの三船は、この日のイベントで終始ハイテンション。“２大ヒ－ロ－”の世紀の対決を描いたこの映画を「娘と母と見に行ってきました。あまりに面白くて２回連続で見ちゃいました」と明かすと、「夢（の中）でもバットマンが止まらない！ス－パ－マンがティッティレ－！（登場音）みたいな…」と興奮気味にアピ－ル。周囲から心配されると「（昨夜は）寝られなくて。ちょっとパッパラパッパラしてまして…」と恥ずかしそうに笑った。
　また「バットマンとス－パ－マン、男性として魅力を感じるのはどっち？」という質問に三船は「ぜいたくを言うと両方いいですね」と回答。
　小峠から「今（好きな男性が）２人いたら文春さんに書かれますよ」とちゃかされるも、「バットマンは人間臭さがあって好きだし、でも（ス－パ－マンのように）空も飛びたいし…。どっちにしようかな。分かんね－や～！」と迷コメントを連発。これには小峠も「病院行きます？さっきから言動が支離滅裂」と呆れモ－ドだった。
　一方、この作品に登場した女性のス－パ－ヒロイン“ワンダ－ウ－マン”について「セクシ－で強くて頭がいい。みんなが憧れる女性だと思う」とその魅力を語った三船は「やっぱり頭のいい女性っていいな、思いました」とコメント。
　最近、自分も資格取得のために勉強をしていることを明かし「今日、たまたま３９台しかない、ビリケンタクシ－に乗ったんですが、運転手さんに『大阪検定というのがあるよ』って教えてもらって。私も和製ワンダ－ウ－マンとして大阪検定取ろうかな」と意気込んでいた。
　さらに、映画の内容にちなんで“守るべきもの”“戦うべき相手”を問われた三船は「自分っす」ときっぱり。会場の微妙な反応に「まだキャラが定まってないんですよ」と苦笑いしながら、「やっぱり娘がいるので、パワ－アップして強い母ちゃんにならないと…。こんなんじゃダメだなと思って」と娘のためにも強い女性を目指すと宣言した。
　退場時にはリポ－タ－から「世紀の決着がついてよかったですね」と声をかけられ「ありがとうございます」と笑顔。「豪邸の財産分与の件はどうなりました？」「ご自宅は売却でされるんですか？」という質問には両手を合わせながらも、無言で会場を後にした。
（左から）西村瑞樹、三船美佳、小峠英二

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