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2016/03/17

東方Project×日本初のゲーム音楽オーケストラJAGMO フルオーケストラコンサート開催決定

 株式会社カヤックが運営するゲーム音楽交響楽団“JAGMO (JApan Game Music Orchestra)”は、5月3日に東京オペラシティにて同人ゲーム『東方Project』と初のコラボレーションコンサートを開催する。

 『FINAL FANTASY』シリーズや『MOTHER』をはじめ、ゲーム音楽史に残る様々な名曲をフルオーケストラで演奏してきたJAGMOは、この春、新たな試みとして同人ゲーム界の最前線を走り続ける大人気ゲーム『東方Project』を取り上げ、最新公演を行う。

 同ゲーム楽曲は、ニコニコ動画や同人音楽のイベントをはじめ、多種多様なアレンジ、演奏してみた、歌ってみたなどの分野において広くユーザーに愛されている。

 今回の公演では同ゲームファンはもちろん、初めて触れる方にも楽しめるよう、世界観が溢れ出る選りすぐりの演奏プログラムとなっている。


◎『東方Project』フルオーケストラ公演【JAGMO - 幻想郷の交響楽団 -】
2016年5月3日(火・祝)東京オペラシティ 3F コンサートホール タケミツメモリアル
(第一幕)OPEN 13:00 / STRAT 14:00
(第二幕)OPEN 17:00 / STRAT 18:00
チケット(税込)
・幻想郷のシート(SSS席)  :9,800円
・完全で瀟洒なシート(SS席) :8,900円
・知識と日陰のシート(S席) :7,900円
・極めて普通なシート(A席) :6,900円
・空飛ぶ不思議なシート(B席):5,900円
・永遠に紅いシート(C席)  :5,500円
・半分幻のシート(P席)   :5,500円
出演:永峰大輔(指揮)、深澤恵梨香(音楽監督・編曲家)、松崎国生(編曲家)、珠那賀はる(コンセプトビジュアル)、泉志谷忠和(プロデューサー)
<プログラム>
「Bad Apple!!」
「上海紅茶館 ~ Chinese Tea」
「月時計 ~ ルナ・ダイアル」
「おてんば恋娘」
「U.N.オーエンは彼女なのか?」
「亡き王女の為のセプテット」
「ネクロファンタジア」
「幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life」
「人形裁判 ~ 人の形弄びし少女」
「幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble」
「少女綺想曲 ~ Dream Battle」
「月まで届け、不死の煙」
「恋色マスタースパーク」
「竹取飛翔 ~ Lunatic Princess」
「神々が恋した幻想郷」
「風神少女」
「信仰は儚き人間の為に」
「フォールオブフォール ~ 秋めく滝」
「ハルトマンの妖怪少女」
「霊知の太陽信仰 ~ Nuclear Fusion」
「少女さとり ~ 3rd eye」
「砕月」
「千年幻想郷 ~ History of the Moon」
「六十年目の東方裁判」
「ネイティブフェイス」
「感情の摩天楼 ~ Cosmic Mind」

◎東方Projectについて
ZUN氏が手掛けるシューティングゲームを中心とする作品を指す。独特な世界観と魅力的で可愛いキャラクターたちに日本のみならず世界中に東方ファンが存在し、今や同人ゲーム界で最大の市場を持つ。2015年に20周年を迎え、最新作『東方紺珠伝 ~ Legacy of Lunatic Kingdom.』をリリース。ゲームの制作はZUN氏が主宰する「上海アリス幻樂団」。

◎JAGMOについて
JAGMOとはJApan Game Music Orchestraの略で、日本初のゲーム音楽交響楽団として誕生。2015年は2月、7月、10月に東京でフルオーケストラ公演を開催。フランス・パリで開催されたジャパン・エキスポに出演し満員となるなど世界規模での公演活動を続ける。2016年1月にはゲームの祭典「ニコニコ闘会議」に出演。ゲーム音楽ステージでオープニングをつとめ、2016年3月5日、6日に「伝説の狂詩曲 - The Legendary Rhapsody -」を開催。2日間にわたる総動員数は5,843名。5月に東方の音楽を用いた初のコラボレーションコンサート。8月は第5回目となるフルオーケストラ公演を予定している。

(C)上海アリス幻樂団
(C)JAGMO

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