2016/03/16
キース・エマーソンの死は自殺によるものであると、ロサンゼルス検死局が正式に判断した。死体解剖報告書によると、エマーソンは心臓病とうつ病を患っていたようだ。
3月11日の時点でサンタモニカ警察は米ビルボードに対し、自殺であることを認めていた。同警察によれば、エマーソンは頭に向けて自ら拳銃の引き金を引き死亡したとのことだった。
エマーソン、レイク&パーマーでの活躍で良く知られるエマーソンは10日、サンタモニカにある自宅で亡くなった。71歳だった。エマーソン、レイク&パーマーの公式フェイスブック・ページで伝えられた。
なお、エマーソン、レイク&パーマーで一緒だったカール・パーマーはエマーソンの死を受け、「私の良き友であり、音楽における兄弟だったキース・エマーソンの死を知り、深く心を痛めている。キースは寛大なソウルの持ち主で、彼ほど音楽を愛し、パフォーマンスに情熱を注ぐキーボード・プレイヤーは、この先もずっと現れることはないだろう」と自身のフェイスブック・ページに綴っている。
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