2016/03/04
角川映画40周年記念作品として注目されている映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』(3月5日全国ロードショー)。3月3日 品川プリンスホテル クラブeXにて公開直前イベントが開催され、事前告知で招待されたJC(女子中学生)&JK(女子高生)180名に囲まれながら、橋本環奈が本作の見どころや女子トークを披露。そのイベントレポートが到着した。
女の子の祭典 雛祭りにちなんで行われたJC(女子中学生)&JK(女子高生)限定の決起集会に、総勢180名が来場。本編上映後に行われたトーク&ライブも大盛り上がりとなった。
橋本環奈が呼びこまれ、「悪魔なカンナ」「Little Star」「arigato-ありがとう-」「セーラー服と機関銃」の4曲を生演奏で披露。アンコールではサカナクション「アイデンティティ」をカバー。選曲の理由として橋本は「とても好きな曲で、歌詞に“これが純粋な自分らしさと気づいた”というのが出てくるのですが、本作(映画)の製作発表会見で、自分らしい星泉を演じられればとコメントさせていただきました。この私らしさ(独自性)というところがリンクしていると感じたからです。アイデンティティを発揮できていたでしょうか?」と客席に向かいコメント。場内からは大きな拍手が沸き上がるとともに「可愛いー!」「キャー!!」と黄色い声援があがった。
また、「同世代の皆さんと雛祭りにイベントができて、とてもうれしいです! 現場は年上の方が多く目高組は4人と弱小でしたが、同世代の組員がこんなに沢山いていただけるとすごく心強いです!!」と満面の笑顔をみせ、リラックスした様子をみせた。タイトルにある“卒業”について質問されると「私がクランクアップの日に「まだ終わりたくない!」と言っていたら、武田鉄矢さんから「終わりもあれば、始まりもあるものだよ」とアドバイスを頂き、この映画で女優として、また一歩を踏み出せたのかなと思いました。劇中で後半にハイヒールを履いているシーンがありますが、単に卒業ということではなく、(大人に)一歩成長した星泉を表現できたかなと思いました。」と話した。
ライブでもトークでも終始場内のJC&JKを虜にした橋本は「撮影していた昨年の夏はまだまだ先だなと思っていたのが、もう明後日から公開だと思うと驚きです。皆で団結して全力でワンシーン、ワンシーンを紡いだ『セーラー服と機関銃 -卒業-』を多くの方にご覧いただければと思います。笑って、泣けて、アクションもリアル! 気分爽快になれる、超絶快感エンターテインメントを、どうぞよろしくお願いします!」と締めくくった。
更に、なんと橋本環奈はサプライズで、退場する観客180名全員とハイタッチをするという、お見送りを実施。興奮冷めやらぬJC&JK大盛り上がりの中、イベントは幕を閉じた。
KADOKAWA(C)2016「セーラー服と機関銃-卒業-」製作委員会
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