2016/02/15 16:15
カニエ・ウェストが、ニューアルバム『Life of Pablo』のリリースが遅れたのはチャンス・ザ・ラッパーのせいだと述べたことが明らかになった。
ウェストは2月12日の深夜、チャンスが新曲「Waves」での自分のパートを完成させたがったために、待望のニューアルバムが公式リリースされなかったとツイート。「アルバムがまだリリースされないのはチャンスの過失さ……ヤツが“Waves”を入れることを望んだ……今まだ作業中……」と綴っている。
また、チャンス・ザ・ラッパーは同アルバムのトラック・リストの写真とともに、「このアルバムに“Waves”を入れるため全力を注いだ。仕上げるのに終夜費やしたんだ。だからよりベターになったのさ」と綴っている。
『Life of Pablo』は元々、11日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたウェストの発表イベントを終えて12日にリリースされる予定だった。
その一方でウェストは、『Life of Pablo』で新たに施したマイナー・チェンジに興奮しており、12日の深夜に「全てが変わった今、俺はスッゲー興奮してる……みんなは『トロン』を見たことがあるかい? 『トロン』の最後では全てが明るくなるのさ!!!!」と綴っている。
It’s Chance's fault the album not out yet… he really wanted Waves on that Bitch… we in the lab now...
— KANYE WEST (@kanyewest) 2016, 2月 13
Done. #TLOP pic.twitter.com/Zb3qvovOIN
— Lil Chano From 79th (@chancetherapper) 2016, 2月 13
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