2016/02/12
テレビ朝日の音楽番組『ミュージックステーション』が2月12日にオンエア。この日をもって解散となるウエンツ瑛士と小池徹平によるデュオ・WaTが出演し、ファンの前でラストステージを披露した。
はじめて出演した歌番組がこの『ミュージックステーション』だというWaT。10年前の初々しい映像が紹介され、MCのタモリにその時の心境を改めて問われると「緊張していて覚えていない」とウェンツ、「Aメロで号泣した」と小池。多方面にわたるソロでの活躍や解散決定後のメディア出演の様子からも、ファンにはもうじゅうぶんすぎるほど伝わっているはずだが「決して仲が悪いわけではなく前向きな解散」と、改めて今の思いをファンに伝え、ラストステージに臨んだ。
デビュー・シングル「僕のキモチ」のパフォーマンスを終えたところで、小池がウエンツへの感謝を口にすると、ウエンツの目には涙が…感極まるのをおさえるように天を仰ぎ、小池から目を反らしながらラストシングル「はじまりの時」のタイトルコールをおこない、最後のパフォーマンス。そこではお互いの存在を確認しあうように、しっかりと目を合わせ、そして深く頭を下げてラストステージを終えた2人。エンディングでタモリから花束を受け取り、晴れやかな笑顔でWaTとしての活動に幕を下ろした。
また、この日はテレビ朝日系連続ドラマ『スミカスミレ』の主題歌を書き下ろした秦基博が出演し、同ドラマの主演を務める桐谷美玲が応援に駆けつけた。桐谷は「こんなに間近で聴くことができるんですね!」と目を輝かせながら感激のコメント。MCタモリの隣で秦のパフォーマンスを見届けた。
そのほか、ももいろクローバーZ、手嶌葵、KAT-TUN、MAN WITH A MISSIONが出演した。次回は2月19日放送、家入レオ、KANA-BOON、Charisma.com、Sexy Zone、山崎まさよしが出演予定となっている。
◎番組情報
テレビ朝日『ミュージックステーション』
毎週金曜日よる8時
http://www.tv-asahi.co.jp/music/
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