2016/01/04
グループ結成以来、日本武道館を目標に掲げてきた2.5次元コスプレダンスユニット アルスマグナ。1月3日に念願の日本武道館公演【Special Live 私立九瓏ノ主学園『迎春祭』】を開催した。
ライブはオープニングダンスからスタート。「迎春祭楽しんでいくぞー!!」神生アキラの掛け声に会場のメイト(アルスマグナのファンの名称)は歓声で応えた。続いて、3rdシングル曲「ひみつをちょーだい」、アルバム『ARSWORLD』収録の「恋の容量∞」や、「ボカロメドレーver.3」とアップテンポな楽曲を披露して会場の熱を一気に高めていく。
迎春祭には、私立九瓏ノ主学園の教員職員・生徒も登場し、賑やかなステージパフォーマンスを繰り広げた。さらに、ソロステージも用意されており、まずは、朴ウィトの友人であるparkdoll(パクドル)が登場。活動休止が囁かれていた中での復活ステージに、ファンも大興奮となった。続いて、神生アキラが自身の声から生まれたボーカロイド「アルスロイド」とコラボレーションした楽曲「記憶ノスタルジア」を披露。ステージには「アルスロイド」の2次元ビジュアルが出現。神生アキラと夢の2.5次元コラボレーションでファンを魅了した。
そして、アルスマグナのファーストシングル曲「ミロク乃ハナ」、セカンドシングル曲「夏にキスしていいですか?」など、会場が一体となる楽曲で本編の幕を閉じた。
アンコールでは、アルスマグナがファンを想って作った楽曲「High Five -Type A.R.S-」でスタート。MCでは「新年、明けましておめでとうございます、新年早々にまさかこんなに沢山集まってもらえるとは思わなかった。」と神生アキラが喜びを伝えると、続けて「アルスマグナ、この秋、映画公開します!」と、なんとアルスマグナ主演の映画を製作して今秋公開するというサプライズ発表が行われた。
そして、3月9日発売のニューシングルから「マシュマロ」初披露。ラストに神生アキラが「武道館で何かを成し遂げた事がゴールではなくて、ここがスタートだと思う。皆と2016年いいスタートがきれたと思う。この先もアルスについてきてください。」と想いを伝え、アルスマグナが一番大切にしてきたボカロ曲「Smile Again」のダンスパフォーマンスで武道館公演を締めくくった。
エンディング映像では、“またな武道館、待ってろ紅白”という文字が映し出され、ファンに『NHK紅白歌合戦』出場を誓った。大きな野望を掲げる2016年のアルスマグナから目が離せない。
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