2015/12/04 13:10
TUBEデビュー30年のアニバーサリーイヤーを飾る、春夏秋冬連続シングルリリースの冬編、12月16日発売『灯台』のミュージックビデオが完成した。
“春・夏・秋・冬シングルのミュージック・ビデオを通して観た時にじんわりと心に沁みる一編の映画が完成する”というコンセプトのもと、春シングル「いまさらサーフサイド」、夏シングル「SUMMER TIME」、秋シング「TONIGHT」と、これまで2015年の現在と、TUBEがデビューした30年前の1985年の2つの時代、2組の恋人たちの物語がファンタジックに展開。ついに、今作では恋人たちを待ち受ける運命が鮮やかな輝きの中で描かれる。
監督は引き続き『恋するマドリ』『でーれーガールズ』などを手掛ける女性映画監督・大九明子。そしてヒロイン役は、10月より放送中TBS金曜ドラマ『コウノドリ』、来年4月公開『ちはやはふる《下の句》』、更にCX『正直女子さんぽ』などバラエティ番組でも大活躍中の大型若手女優・松岡茉優。そして今回、物語の鍵を握る謎の少女として大人気子役・谷 花音がゲスト出演している。時空を超えた松岡との美しいシーンにも注目だ。
アニバーサリーイヤーの最後を飾る冬シングル「灯台」は、これまでの30年に渡る自らの軌跡と、支え続けてくれたファンへの感謝の想いを綴った、ハートフルで美しいメロディーが印象的な珠玉のバラード。
1985年、恋人の別れを決断したももの、松岡茉優演じる主人公・夏歩の心は、江ノ電とともに揺れていた。一方の2015年でも、夏歩の娘を幻の如く失い、その影に翻弄される恋人が空しく江ノ電に揺れる。恋人との想い出を整理するため、夏歩が捨てた一本のカセットテープ。湘南の街を行き交う人々に蹴られ、蹴られて、やがて海へ。波打際で拾い上げたその主こそ、TUBEだった…。
今回、TUBEメンバーは“音楽の守り神”として物語の中で重要な役割を演じている。夏=TUBEのイメージが色濃い彼らにとって非常に珍しい“コートにマフラー”という冬服に身を包んだメンバー出演シーンは、11月下旬の冷たい秋風が吹く湘南で撮影が行われた。雪降る湘南の海をバックにスタッフ/豪華キャストが一丸となって完成させたアニバーサリープロジェクトのフィナーレを飾る“絆”の物語、ついに完結!
なお、来年には“春・夏・秋・冬シングルの4作のミュージックビデオを基に、一編の短編映画化する企画も現在進行中。また、「灯台」Music Videoフルver.はTUBEのOfficial YouTubeにて1週間限定で公開される。
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