2015/10/11 14:00
10月12日付Billboard JAPAN週間セールスシングルチャート“Top Singles Sales”では、氷川きよしの初両A面シングル『愛しのテキーロ/男花(シン グルバージョン)』が3位に入った。このタイトルの地域別売上げを見ていくと意外な県が上位に入っていた。
SoundScan Japanのセールスデータによると『愛しのテキーロ/男花(シングルバージョン)』は、リリース初週に3.9万枚を売り上げた。シングルは3形態で発売され、1番売上げを伸ばしているのは、赤いジャケットを着た氷川きよしが横になっている写真が採用された<Aタイプ>だ。次に地域別売上げ順位を見てみると下記の結果になった。
1位:東京
2位:大阪
3位:神奈川
4位:愛知
5位:埼玉
6位:奈良
7位:北海道
8位:千葉
9位:福岡
10位:兵庫
1位は東京。そしてTOP5はどこも大都市を抱え、人口が多い地域が入っている。今回注目したのは6位に入っている奈良。北海道や千葉、福岡などを抑えての6位となったが、奈良が地域別売上げ順位でTOP10内に入ってくることは珍しい。これは奈良県に氷川きよしファンが多くいること推測でき、そのバックアップもありリリース初週3.9万枚という数字を残したと考えられる。氷川きよしの今後の作品でも奈良県が売上げ上位に食い込んでくるのか注目したい。
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